高校時代にYMOにはまって以来、もちろん各メンバーのYMO後、YMO前をいろいろ聞いてみました。
が、中々「これは!」とは成らず。もちろんはっぴいえんども聞きましたが、どっちかというと、HOSONO HOUSEからはらいそ、細野晴臣ソロのほうが良く聞いていました。毎晩のように東京ラッシュや恋は桃色からYMOそしてKRAFTWERKを聞く、あんまり明るく無い高校時代。
で、「そういえば、はっぴいえんどって一回だけ再結成してたよな」と思い検索すると音が!音が、もうシンセドラム+デジタルシンセ!&大滝詠一の唄い方というか、声がはっぴいえんどのそれじゃない。
うちのモデルも最近はっぴいえんどのオリジナルアルバムを聴いてるらしく、こっちを聴かせたら絶句してました。私はオリジナルよりもかっこいいと思うのだけど・・・
だからと言って、今これやってたらノスタルジーになってしまう。この時代のこの音。意味衣装から何からがすべて組み合わさってかっこいいんだろうなぁ。それは、QUEENの80年代のライブ見ても思う。
こういうの見ると、80年代って良いな~と思うけど、じゃぁ何聞くんだ?となると中々これはというのが見つからない。結局、YMO系に戻ってしまいます。
この2007年の横浜はたまたまチケットが当たって、人生初YMO。一曲目の以心電信ではこらえるも二曲目、スポーツマンで号泣。あれからもう、10年。高校時代から考えれば20年以上。人間、二十歳前ぐらいに人格形成されてしまうので当時の強烈な印象は消えそうにないです。