Delivery, Nov

 



http://www.e-workers.net/store/202011/top.htm

11月納品製品、今週取扱店様と、WORKERSにご注文いただいたお客様に発送完了しました。

今月は少なく2品番だけです。
今シーズンは在庫ほとんど作っていないのですが、M-65を間違えて多く作ってしまった分をオンラインストアにアップしました。

https://e-workers.stores.jp/

ODとSage Green、どちらもサイズLなのであまり需要があるとは思えないのですが・・・私が着られるサイズなのでしばらく売れなそうならどちらも自分用で。

最近、寒くなってきたのでシャツに厚手セーターを着ることがよくあります。いわゆる「シェットランドセーター」的な物を今年はよく手が伸びるのですが、あれを着ると上着に困ります。ぴったりフィット目ならジャケットでも着られるけど、いまはちょっとセーターもゆったり着たい。そうなると、相当袖が太いシルエットじゃないと上にジャケットは着づらい。今期だと、Harrington Jacketあたりは着られるのですが、Lounge JacketとかMaple Leaf Jacketはきつく感じる。逆に、シャツ+ハイゲージニットだと、あのぐらい細くないともっさりして見えます。

何年経っても、何着たら上にこれで、きついとか、ゆるいとか。我ながら平和だなと思いますが、「何が着たいなぁ」「これが動きやすいし、雰囲気も合うな」とか。そんなこと考えているのが一番楽しい時です。

こうやって、楽しんで着ることが次作るもののアイデアにもなるし、自社製品のシルエットや仕様を再検討するきっかけにもなる。自社の製品を着たいなという気持ちがなくなったらいよいよWORKERSも終わりですが、今のところ、そういう兆しはないです。









2月・納品予定製品の詳細をアップしました

 http://www.e-workers.net/store/202102/top.htm








2月納品予定製品の詳細をアップしました。

 http://www.e-workers.net/store/202102/top.htm

・久しぶりのMountain Shirt Parka、パターンを若干前傾に変更して

・Relax Jacket、リネンとブラックシャンブレーでゆったりしたシャツジャケット

・W&G Jacket、そう、W&Gです!が、普通にライトなアウターに修正して

・Officer Trousers Slimと、膝・裾をもう少し広くしたStandard Fit


個人的には、Relax JacketとFWP Trousers、いずれもリネンのセットアップで春・夏を涼しく、でもTシャツ短パンにはならないで乗り切りたい!でも実はリネンよりブラックシャンブレーの方がさらに涼しいので、どの生地をオーダーするかいまだ悩み中です。ECRUはかっこいいけどセットは自分のキャラに合うかな~。

新しいStandard Fitのチノも試してみたいし、W&G Jacketもなんだかんだで着てみたい。そうやって言い出すと、どれもこれも欲しくて困るのですが。

我ながら、毎年同じようでいて新しい物は作っているのでやっぱり欲しくなります。自分が欲しいと思えるような物が作れなくなったら引退します。

Lot 802 Black Washed,ショッピングサイトにアップしました




https://e-workers.stores.jp/

Lot 802 Black Washedをオンラインストアにアップしました。

加工といっても、ヒゲやハチノス、モモ部分をこすって色は落とさず、全体のトーンをグレーになるように落としています。

ブラックは自分で穿いて行ってもこの加工のように全体に色が落ちつつ、セルビッジや巻き縫いにパッカリングが出ます。ロープインディゴ染めと違って、芯まで染まっているチーズ染めなので、ヒゲのような線上の色落ちはほとんど出ません。凹凸が出る程度。

もともと、私自身トラウザーズよりやっぱりジーンズをはいてしまう。それは、上にボタンダウンシャツを多く着るようになってもジャケットを着るようになっても変わらず。そうなると、インディゴのジーンズは合わせが簡単なようで難しい。いわゆる「グレーのトロピカルトラウザーズやフランネルトラウザーズ」のような色味で、ジーンズのように気楽にはけるものが無いか?と作ったのがブラックジーンズでした。

作ってみると、やはり合わせるのがカジュアルだろうと、もう少しクロージングよりだろうとなんでも楽。そのうえ、きちっとねじれて、表情が出るキバタのブラックジーンズはありそうで少ない。それもそうだろうと思ったのが、作ってみると、インディゴロープ染色より硫化チーズ染色のほうが糸染のコストが高い!!!生地になると、びっくりするぐらい高いのですが、まぁ、インディゴと値段変えるわけにいかないよなと無理やりワンウォッシュは同価格で出してます。加工分は加工賃が乗って少しお高いですが、時間をお金で買ったと思ってもらえれば幸いです。

もう一つ、「作ってみたからわかったよ」なのですが、ブラックジーンズはWORKERSのインディゴ以上に柔らかいです。ホワイトは逆に硬い。染色は色によっても、また染め方(ロープなのか、チーズなのか、トップ・綿染め)なのかによっても違ってきます。私自身、ついつい秋冬は楽だし、シックな色目も季節に合うしでブラックばかり穿いてしまいます。今年は、Maple Leaf Trousersとか、801 indigoも穿きたいのですが、果たして日々手を伸ばすのはどれになるか?

FreeportさんのLot 802


本日の「WORKERS取扱店さんが着るジーンズ」FreeportさんがLot 802で登場。

撮影に行くと「ちょっと待ってください!」と残暑厳しい9月初旬、ベストからジャケットまで全身コーディネイトしてくれました。超はきこんで色落ちしまくった802。長沼店長のしゅっとした雰囲気によく似合います。さすが、西のボーイズ、東のFreeport。しゅっとしてます。

これぐらいはいたものもあると、コーディネートの幅も広がるし「自分もこんな一本ほしいな」と思ってもらえるから、Freeportさんは802のインディゴが良く売れるのでしょうね。

毎回、土日のWORKERSエンドユーザー様向け展示会、「どちらのお店で買われてますか?」と聞くと「Freeportさんから来ました!これから予約してきます!」というWORKERSガチ勢がかなり多い印象。本当にありがたいなと感じてます。


それと、驚いたのが私の昔々の友人知人たちがFreeportさんで買い物してること。20年以上前サンクスで一緒にバイトしていたSさんもFreeportさんで買い物していて「タテノ?俺知ってる!?」となって展示会に来てくれました。もう一人、大学時代、唯一の同じ学科の友人、超変人のKちゃんがやっぱりFreeportさんで買い物してくれて「おい、タテノじゃねーか!」って訪ねてきてくれました。たぶん、Freeportさんには我々年代の、私と同じような世界で生活してきた人を引き付ける何かがあるのでしょう。


それは何か?「普通」ということだと思います。WORKERSの服は、普通の人が普通に着られる。そのうえで、ちょっと気分が良くなったり、楽しくなったり、「おう、似合ってるじゃないか」と自分で思えたり。人からも「おしゃれだね」とは言われない。いわれないけど、よい印象はどこかに残る。そういう、「普通」の人、「普通」な事の大事さ。それが伝わる「普通」がとってもちゃんとしてるお店だから人の心に残るし、人が来るのだと思います。


ファッションというと「おしゃれですね」とか「普通じゃない」のがファッションと思われがちですが、私は昔からそういうのが苦手でした。普通そうに見えて、でも、どこか芯の通った良さとか美しさが人を引き付ける。難しいのだけど、そういうものを作りたいし、お店もそういうお店が長く見ると残るお店だよなと、偉そうですが思います。

木屋町サンボアでSilk Star Dot Tie


木屋町サンボアのリョウ君。以前からWORKERSのニットタイをご愛用いただいていて、今回はシルクのスタードットを。無理言って営業前の一瞬を撮らせてもらいました。

ネクタイ、「WORKERS」ですから、仕事で使ってもらうとより映えます。

私自身、お酒を呑むようになったのは20代後半。最初は、知人が倉敷でたまにバーに連れて行ってくれて。そこから、泊まり出張がある時はその地方のお店をちらほら回るようになりました。

木屋町サンボアもそんな中で出会ったお店。とっかかりは、池波正太郎のエッセイで木屋町ではなく寺町のサンボアの事が触れられていました。次に山口瞳のエッセイを読むと今度は祇園のサンボア。調べてみると、京都にはもう一軒、木屋町にもある。それならばと、出張終わりに一晩ですべて回りましたが・・・最後に行った祇園の帰り道にiphoneを投げて割れるぐらいには酔っぱらいました。

そんな風に三軒回っても、次から足が向いたのはこの木屋町サンボアでした。リョウ君のまじめさも良いし、今は亡き先代のマスター、リョウ君のお父さんがまたいい人だったんです。一緒に飲みながら、でも、遅い時間に行ってて私が酔っぱらってるのわかると「今日は終わりです」と帰らせてくれたり。

短絡的に考えれば、一杯でも多く飲んでもらえば売り上げになります。でも、そうやって気持ち悪くなるまで飲んでしまえば来てくれたお客様は楽しいはずがない。自分が作った飲み物はおいしく飲んでもらいたい。マスターが何を考えて、あの日にああ言ってくれたのかは今となってはわかりません。ただ私自身も少ない機会とは言え、お客様に営業するときには「楽しいぐらいでやめておきましょう」のスタンスを取るようになったのは、目先の事じゃなく、お客様の事を考えるあの時のマスターの態度だよなと思い出します。

WORKER Store

 

二品番のみの衝撃スタート

https://e-workers.stores.jp/


WORKERSも始めてからはや13年。今ではジーンズやネクタイといった定番商品も出来ました。

もともと、これらも毎月の受注で販売していましたが、だんだん

「毎シーズンのアイテム」と「定番アイテム」と分かれてきて、後者は在庫があることもあり、どこかちゃんとしたカートがあって、カードが使えてという売り方をしないとなと検討してきました。

でも、今まで買ってくださった方も居て、ちょっとは差というか、先にわざわざ現金で買ってくれた人と差が無いとな、という事でショッピングサイトは送料を800円いただくことにしました。律儀なんだか、何なんだかって差ですが。私が馬鹿なりに考えた結果です。


ただ、ジーンズは出来れば試着してもらいたい。という事で、「近所で無いのか?」というお客様はぜひお問い合わせください。

http://www.e-workers.net/contact/top.htm

どうしても近所に取扱店が無い、楽天や、他のショッピングサイトでもない。WORKERSに直接オーダーしてやろうじゃないか!という奇特なお客様は、ぜひ、最初のリンク、Storesよりご注文ください。


9/12-13 XLサイズ系も少し持っていきます

 



展示会前最後の荷造り中。
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お客様から「週末で即売するときに、XLとかパンツの38サイズとか、大きいのは無いのでしょうか?」とお問い合わせいただきましたので少し用意しました。そう、自分用と称して結局着なかった服たちです。
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料理人の味見と同じで、やっぱり自分でも試してみたくて用意はするのですが、中々全部は着られない。中身は、ボーダーT、ボタンダウン、USN Cotton Sweater、チノパンやベーカーパンツなどなど。展示会上のスペースの都合で、物を箱から出してないかもしれないので、我こそは大きいサイズが欲しい!という方はお声がけください。
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これとは別に、Maple Leaf Jacketの36/38サイズ、Lt Lounge Jacketの36/38サイズM-1948 Mod 各サイズも持っていきます。こちらは本来の「値段が値段だけに試着しないと買えないだろう」シリーズです。今回こそ「10枚だけ持って行って、ちゃんとアイロンして見てもらいたい!」だったのに。つい、「大きいサイズが探しても無くて、今でもあれが欲しくて・・・」みたい言われると「じゃぁ、持っていこうか!」となったわけです。
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決済はカードのみ。領収書はメール送付になります。ジャケット・コートはプラスチックのハンガーにかけたまま、袋に入れてのお渡し。一応、紙袋は持っていきますが、あまり大きく無いので、そのまま持って帰ってもらった方がシワになりません。もろもろ、完全に産直市状態ですが、どうぞご容赦ください。

以下、持っていくジャケット等です。

Lt Lounge, 36/38

Maple leaf Jacket/36

Maple Leaf Jacket/36

Maple Leaf Jacket, 36/38

M-1948 Mod, S/M/L


L-2B Mod





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一日遅れてしまいましたが、L-2Bの詳細をアップしました。
WORKERS初、本気のフライトジャケットです。
ウール部分をコットンに置き換え、着丈を伸ばした以外は出来る限り古着で見るゆったりしたパターンに忠実に。
ウールが入っていない分、秋口から春先まで長く着ることができる&長く着ても縮みをある程度抑えられる「はず」です。

Days






来週からは岡山で展示会です。職場を片付けていると・・・来た!春に出るので予約してから早数か月。やっと70-200/F2.8がきました。
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TCBの井上君に「撮影の仕方教えて!」と言われて教えたのが数年前。その後、彼はさすが日々撮影するだけに単焦点だけでなく、この70-200/F2.8での撮影を覚えてすごくきれいに撮るようになってました。そこで、私も真似してFマウント時代に買ったのですが、基本的に室内で撮影する私には使う用途が少なすぎる。
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その後、自撮りするのにアプリが一歩進んでいたCanonをこの70-200で試してみたりしましたが、やっぱり使いづらい。自撮りはZマウント+105ミリや85ミリに落ち着き、結局、Fマウントの70-200は持ってても使わないままでした。
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が、この秋は販売店に伺ってWORKERSや、そのお店で扱われている製品を着てもらって撮影しようと計画しています。そこで、105ミリメソッドだけでなく、70-200ももう一度トライだ!!!という事で仕入れた機材です。
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展示会の準備やら、その後の生産に向けて生地・型紙・部品の用意。9月の出荷。10月以降の製品ページの用意と色々、目の前の仕事に追われつつ、ず~っと考えているのは来秋冬の製品。
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すでに生地はいくつか作り出していて、次は形。一番の懸案がジャケット。毎シーズン、裏無しのLounge Jacket、裏ありのMaple LeafやKing Porter Jacketと、2本柱でやってきましたが、21FWは後者をいわゆるラペルジャケットではないものにしたい。そうなると、Boardwalk jacketや古くからのTeds Jacketがありますが、あれをもう一段、「使い勝手」に振り切って仕様・デザインを考え直そう。数か月考え続け、やっと昨晩、寝る前にそうまとまりました。そうなると、今朝も会社までの車で「ポケットはわりきってこうする」「作りは裏地つけるとして、流すか、地縫いして返すか?生地はこういうのだから、返すにはゆるいか?控えるか?返しが増えすぎると工賃高くなりすぎないか?」などなど、ずっと考えます。我ながら、よく飽きないなと思います。
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方向性が決まるまでは小骨が引っかかってる感じでちょっと辛いのですが、それを乗り越えればあとは想像を膨らませるだけです。でも、まだまだ目の前の仕事をしつつ、次のサンプル作りまでアイデアを広げておきます。

WORKERS 2020SS展示会&久しぶりに販売もします

 9月の展示会のご案内です。







今回も、土日はエンドユーザー様向けです。例によって、来春夏の製品は買えるわけでもなく、ただ「試着だけ」なのでまったりお越しください。
が!今回は販売もちょろっとします。以前から作りためてきたジャケットやコート。WORKERSのいつもの通販だと試着も出来ないし、カード使えないし。「一回ぐらい、このたまった製品をちゃんと見てもらいたいよな」と思いたちました。
画像二枚目以降のようなジャケット、コート36/38サイズがメインですが、一部、Bal Collar Coatの過去作って販売し忘れた分、自分が着ようと思って結局着なかった42サイズのジャケットも持っていきます。
「42はサイズ展開があるだけで販売店で見つからないじゃないか!!!」といつも思っておられるお客様、今回はありますのでぜひお立ち寄りください。逆に来てもらえないと「なんだ結局要らないんかい!」とへそを曲げるので、ぜひお立ち寄りください(気持ちが強いので繰り返しました)

卸先様向けの展示会も、9月2週/3週と行います。既存の卸先様にはご案内をお送りしています。ご新規様向けにDMは・・・なんか、今回は送る気持ちに成らないので検討中です。
先日、Amazonのレンタルでバーグドルフグッドマンの映画を見ました。新人から中堅デザイナーがバイヤーに必死に手紙書いてバイヤーに来てもらって・・・でも取り扱いには成らない。一方で、全く営業活動していないデザイナーでもバーグドルフグッドマンが買い付けにきたり。
営業活動も大事だとは思うのですが、結局は、エンドユーザー様が「欲しい!」と思ってもらえるようなものを作れているか。そう思ってもらえるよう、説明は出来ているか?写真は?もしかしたら動画なのか?
そういう製品なり、アプローチができていれば取り扱いは自然と増えると思うのです。そもそも、最近のWORKERSの「取扱件数は微減、でも卸先様一店舗当たりの取扱量が増えている」という今の状況も悪くないと思うのです。それだけ、お店とエンドユーザー様との関係性が広がっている・深くなっていると言事だと思うので。
私自身も、見てみたいなと思ったブランドの取り扱いがあると聞いてお店に行く。そこで、色々見られれば良いのですが「これだけ!?」と思うことがあります。かといって、今度はお店に買っていただく立場に成った時に、無理に「バリエーション多く買ってください!」とは言えません。だって、仕入れてもらっても売れるかわからないから。
そうやって考え続けると、結局は「お客様が良いな、欲しいな、買いたいな」と思ってもらえるものを作るのが私の仕事。そうやって、製品が売れればお店も自然と多く取り扱ってくれるようになる。
お店に仕入れてもらう、つまりメーカーとしては「お店に売れれば終わり」ではないと思うのです。どうしても、「営業」目線が強くなるとその傾向が強くなる。そうじゃなくて、エンドユーザー様に興味を持つ、見てみたい、そして「買いたい!」「着たい!」と思ってもらえるものを作ることが、まわりまわって一番の「営業」になるのではないかと。だから、DM送るのやめようかなという話でした。

2021SS Catalog & Look

 


気の早い話ですが、2021SSのカタログとLookが出来上がりました。
印刷バージョンは、今週中に閲覧用を取扱店様に発送予定です。
PDFバージョンは下記にアップしました。
お盆のお暇な時に眺めてみてください。ipadで見てもらうとほぼ印刷そのままです。

カタログ

Look

Delivery in August

 





8月納品予定製品、金曜日に取扱店舗様に発送しました。
製品の詳細はこちらをご覧ください。

http://www.e-workers.net/store/202008/top.htm

お探しの製品があれば、色・サイズをご指定の上お問い合わせください。取り扱い店舗をご案内いたします。

http://www.e-workers.net/contact/top.htm

WORKERSに直接ご注文のお客様には今週、木曜日あたりに発送作業行います。今週はお盆で帰省中のお客様も多いと思いますので。

今月、自分用はPullover Shirtのデニムとオーバーオールをオーダーしました。オーバーオールは今でも着られる雰囲気です。

オーバーオールの肩掛けが独特な金具で、

「外れないとサイズ調節できない、でもスカスカだと外れる」

現状、良い感じに「外れるけど、簡単に抜けない」ぐらいに軽くペンチでかしめてあります。
一度着て、体系に合わせて長さを決めてしまえば、もう少しかしめるとさらに抜けづらくなります。調整&固定が微妙というか、コツがあるのでTCBさんに使い方とかしめ方を教えてもらいました。



11月納品製品・更新







http://www.e-workers.net/store/202011/top.htm

2020FW最終納期製品の詳細をアップしました。
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作り終えた時は「シンプルすぎるかな」と思ったM-65 Mod。見ているうちに段々良くなってきて今は自分も欲しい!
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私がアウターを着るのはたいてい冬場の出張。ジャケットの上に着るのでゆったり目じゃないと着られない。以前はマウンテンパーカ、最近はBal Collar CoatからM-1948 Modをよく着ていました。
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マウンパ、機能的ではあるけれど大型フードがちょっと邪魔に感じるときもある。そこで、脱着フードのBal Collar Coat。ただ、ボタンが糸付けだとリュックしょったり雑に扱うとちょっと強度が心配。そこで、M-1948 Mod。これも良いけど、やっぱりフードが無い、もう少し丈の短いアウターも欲しい。
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そこで今年作ったのがM-65 Mod。収納フード、マジックテープは省いて、でも腰のスピンドルやバックのアクションプリーツのような「らしさ」がある部分は残して。ぱっと見でわかりづらいのは、袖裏と身頃の裏地を別生地にしたこと。オリジナルは綿ポリっぽい裏地が全面ですが、WORKERS版は袖裏はナイロン100にしました。やはり以前作ったWeather Comfort JacketやParkaがこの仕様で、袖通りが良くて着やすかったので。
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アウターは生地の種類が多い、切って縫う工程も非常に多い。工程が多い分、試行錯誤も必要で、ファーストサンプル、下手するとセカンドサンプルと、最終サンプルまでに試作の回数も必要。結果、値段が高くなり数も出ない。「経営」だけ考えると、やらないのが正解でしょう。シャツとチノパンとラウンジジャケットだけ作ってれば、WORKERSの利益率は上がると思います。でも、自分自身でも着る必要があるし、そもそも、利益率だけ考えたらこんな仕事はしていない。好きだからやってるんだし。毎期、作りながら「苦労を買ってでもする、夢追い品番だな」と我ながら思うのがアウターです。

Deliry July




20FW製品の最初、7月分を納品しました。
製品詳細はこちらをご覧ください。
http://www.e-workers.net/store/202007/top.htm

今シーズンは、島根のCredoさんで取り扱いが始まりました。島根県のお客様はぜひ、お立ち寄りください。で、見て、気に入ったら買ってもらえると嬉しいです。そう、あなたが買わないとお店もずっとは取り扱いが出来ないのです!

逆に、20FWはWORKERSの取り扱いが無いお店さんもありますが、そういうところは突っ込まないように。みんな、事情があるんです。たぶん。こちらは選ばれる側なので何とも言いようがないのですが。

ただ、全体でみると、なんと今期も展示会受注はプラスでした。さすがに、もうこれ以上は増えないでしょうが。そもそも、これ以上増えても今のクオリティと納期で作れるかが微妙ですし。そういう訳で、今期は在庫もほとんど作らず。淡々と、いつも通りの納期管理・品質管理をしています。

以下の取扱店様に出荷予定です。
お探しの製品がありましたら、色・サイズを明記の上WORKERSまでお問い合わせください。取り扱いをご案内いたします。特にXLとかパンツで38とか、ビッグサイズは取り扱いが少ないので、探していたら聞いてもらう方が早いと思います。

http://www.e-workers.net/contact/top.htm

2020FW製品 取扱店
北海道
Humming room
札幌市中央区大通西12丁目4-98 NISHI BLD. 201
011-522-5766
東北
MANUFACTURES
青森県弘前市大字賀田字大浦45-1
0172-82-2443
alley
岩手県盛岡市大沢川原3丁目4-3
019-619-0537
POCKET
宮城県登米市迫町佐沼字中江5丁目6-3YSビル1F
FEELS
宮城県仙台市青葉区一番町2丁目3−30いろは横丁内
TRUNK
仙台市青葉区一番町1-11-32 大友ビル201
022-738-7276
PICK-UP
福島県福島市万世町4-28
024-531-6355
関東
Castle Rock
長野県松本市中央2-6-9
0263-87-3626
C.POINT
千葉県柏市 中央町6-2 カシワ三都ヴィラ 1F
04-7160-4171
CIRCLE
東京都港区南青山3−4−4 カサビアンカ004
03-6455-5525
Freeport
東京都台東区上野6-2-10
03-5817-4427

and Pheb
東京都杉並区高円寺南4-8-7
03-5929-9757
POST 78
東京都目黒区平町1-23-18 マヌワール都立大学 102
03-6459-5855
TOLL FREE
東京都目黒区上目黒1-6-5
03-3715-9278
RODEO/ANSWER
東京都足立区竹の塚1-30-6
03-3885-5709
classico
東京都台東区谷中2-5-22 山岡ビル102号
03-3823-7622
Rhythm
神奈川県横浜市西区南幸2-10-4望月ビル1F
045-412-6488
Mr OLDMAN
群馬県前橋市小屋原町433-3
027-289-0153
MameChico
栃木県真岡市台町2418
0285-81-6758
diaries
茨城県つくば市松代2丁目1−5
029-875-7754
SLOW JAM
茨城県水戸市千波町2486-5 2F
029-350-8838
小久保商店
茨城県猿島郡境町伏木847
0280-86-5328
東海
Spiral
静岡県浜松市天竜区二俣町二俣1385
053-925-6001
HI-DEE'S
静岡県沼津市新宿町7-1
055-925-5857
BLISSWEAR CLOTHING
静岡市葵区銭座町102-2
054-247-0757
Explorer
愛知県名古屋市天白区鴻の巣1-2401
052-806-8851
eclectic
愛知県刈谷市銀座4丁目113番地
0566-27-5405
MIRROR BALL
愛知県安城市東明町19-1
0566-74-5905
GOLD MANIA
愛知県 半田市岩滑中町2-50
0569-26-5775
DISTRAD
岐阜県岐阜市加納黒木町1−47−1
058-214-6698
北陸
SUGAR VALLEY
新潟県長岡市城内町2-6-29
0258-38-6252
NORTHERN ISLAND
新潟県新潟市中央区古町通4-634
025-223-7223
QURIOUS
新潟県新潟市西区坂井砂山3丁目6−50
025-250-1113
TRAVELLER'S BASE
福井県福井市花堂南2-16-1 ショッピングシティベル1F
0776-50-6275
近畿
McFLY
大阪府大阪市西区北堀江2-2-19
06-6585-7173
Lea+Rare
大阪府大阪市港区築港4-4-23
06-6576-7874
MORLEY CLOTHING
大阪府高槻市川西町2-9-11-1F
072-681-7312
GOODNICHE
大阪府大阪市中央区玉造2丁目25−20 岡山ビル101
Uncle John
和歌山県和歌山市狐島601 シマハイツ1F
073-460-9727
Amboy
奈良県奈良市西城戸町24
074-226-1556
Yosemite
奈良県橿原市 葛本町147-3
0744-23-4730
nest clothing store
兵庫県神戸市中央区下山手通3丁目6-1
078-331-6194
LOTUS CALIFORNIA
兵庫県神戸市 兵庫県神戸市中央区栄町通1丁目2−13
078-392-1173
FLISCO
神戸市中央区北長狭通2-31-48
078-332-2427
WOODY HOUSE
京都府舞鶴市南浜町27-5 ラポール2F
0773-64-2524
中国
Sweet Sue
岡山県岡山市北区中山下1-5-50
086-234-5358
ROOSTER
広島県広島市中区吉島西1-1-4
082-245-1045
credo
島根県松江市学園南2丁目3−53
0852-67-3399
四国
FREEMAN
愛媛県松山市大街道1丁目5-16
089-989-1123
九州
Cape Cod Clothing Store& Backyard Bar
鹿児島県鹿児島市加治屋町1-9 第二柿本寺ビル109号
099-239-1515