ハンドルの長さ、お好みをインスタグラムでアンケート中です。ぜひ、ご協力お願いします。
10年ほど前に作っていたツールバッグ。
当初はリベット打ちタイプ。箭田のおばちゃん二人に縫ってもらい、Mさん、Hさんにリベットを打ってもらっていました。が、おばちゃん達に縫ってもらうには生地も硬すぎて申し訳ない&リベット打ち機が安全装置がなくて危ない。
ということで、その後、シャツ工場さんの別ラインで縫製バージョンを縫ってもらいました。
が、悪貨は良貨を駆逐する。当時、大量に「それっぽいバッグ」が世の中に広まりました。それこそ、雑誌の付録にも似たようなデザインのバッグがつく。セカンドストリートのオリジナル商品で、脇の縫い方は全然違うけれど、ぱっと見は似たような物を3800円で売っている。
ということで、当時は単純に「売れなくなった」から製造をあきらめざるを得ませんでした。
よく「製造背景の問題で!」とかかっこつけがちですが、単純に売れなくなったのです。当時は。
それから早10年近く。私は諦めが悪い。
当時のシャツ工場さんはバッグラインはもうやっていない。
生地も、当初別注した生地屋さんは廃業。
リベット打ち機はスクラップに出した。
それでも、もう一度作りたい。ということで、
・生地も前回の耳付きではなく、耳無し。でも、以前以上にガッチガチに仕上がる脇を折り込む縫製
・地獄のように固い脇部分を縫える新たな工場さんを探し、3回行ってやっと社長にWORKERSを覚えてもらい(たぶん、もう忘れているから、今年も行く予定)
・テープもまた新たに、ガッチガチの綿レーヨンテープを産元さんまで探し(なんと近所にあった)
・ネームも同じデザインだが、ベース布をよりしっかりした生地で作り直し
と、見た目は同じでも、材料から工場さんまで、すべて新たに。全体的に「超しっかり・ちゃんとできている」。ビンテージ感、いい加減感は無いです。ガッチガチ。
同じようで同じではない、新たなツールバッグ。今年中には作成予定です。どうぞ、ご期待ください。



















