丁寧な仕事
毎度、少ない量でも丁寧に仕事して綺麗に梱包して返してくれる金型屋さん、ありがとうございます。
革の型抜き、だいたい自社でやっているのですが、長いものだけは設備を持った業者さんにお願いしています。
というのも、長い型の場合、一度では打てないので、二度・三度と金型を打ちます。
それを何百回と続けていると・・・
ご覧の通り、金型が弓型にそってしまうのです。こうなると使えません。
それでも以前は、量も無いので外に頼むのは申し訳なく、なんとか小さい抜き型機(クリッカー)で児島の刺繍屋さんに無理言ってお願いしていたのです。
で、いよいよ自社でも抜き型機を入れたいとなって、その児島の刺繍屋さんの紹介で名古屋の金型屋さんに行ったのが・・・去年?おととし?
やはり、長尺は自分の所で出来ない事に変わりが無いので相談すると「いいですよ~、うちでやりますから」と。申し訳ないと思いつつ仕事をお願いすれば、毎回この仕上がり。
お金を払うのだからと言えばそれまでですが、やはり、良い取引先、工場さんは金額の大小にかかわらず良い仕事を返してくれます。
だからこそ、少しでも多く仕事をお願いできるよう、メーカーは無い頭絞って必死で企画するのです。
こういうちょっとした話も、もし私が全部「カバンメーカーさんにお任せ」してたらわからない事です。
先ほど紹介したバッグは、ついに「カバンメーカーさんにすべての作業を任せた」仕事です。
それでも、自分で曲がりなりにもやっていたからこそ、金型数が多い事、厚みが強すぎて形にならない部分の修正、そういった話がすんなり理解できるのだと思います。
できる限り自社で、そのうえで物を作る難しい部分、コストのかかる部分を見極められるようになってから、改めて外でお願いする。そうすれば、物を作る勘所がわかって良いものができるのではないかと思うのです。
2012年もご指示をありがとうございました
来年はこれからスタート予定です。
2012年もWORKERSをご指示ありがとうございました。
お客様、卸先様のおかげで、なんとか次の秋冬も製品を作る事が出来ます。
年明けからまた、4月の展示会に向けて製品作りが始まります。
その前に、春夏納品製品も順次毎月アップしていきますので、お楽しみに。
年末、28日から胃腸炎になり寝込んでおりましたが、今日から復帰しております。
新年は4日から(実際には2日から仕事はしていますが、2-3はこの寝込んでしまった分の残務整理をします)営業予定です。
では、良いお年を。
Merry Christmas
もう自分にはサンタクロースが来なくなって久しいです。
あ、5 Catsに鰹節でもあげようか・・・
昨日は、半日休んでバイクに乗っていました。
来年作りたい、しょえるバッグの構造を考えていくつか試していました。
余計なものがついていなく、かつ、普段は手持ちで使えていざというときしょえるバッグ。
Haversackも底にリングをつけて、しょえるベルトがあればしょえるのですが。
本格的なリュックのポイントは背中に入れる「芯材」だと思います。
芯材が無くても立つぐらいのボンディグでも良いのですが、とにかく、背面がぐにゃぐにゃだと使いづらくて持たなくなります。
そうして、数回しか使わなかったバッグの山、山、山・・・
年が明けたら、芯材を探してまた浅草橋へ行く予定です。
適したものが見つかれば良いのですが。
10月受注製品出荷
10月受注のRailroad Jacket, CPO、Buckle Back Trousers、ツールバッグを出荷しました。
以下店舗様でも取扱予定です。
さっそく、自分でもRailroad Jacket, Tweedを着ています。我ながら・・・良いと思います。
実は、バイクに乗るとき寒さに負けてモンベルのウルトラライトダウンを買ってしまいました。
以下店舗様でも取扱予定です。
さっそく、自分でもRailroad Jacket, Tweedを着ています。我ながら・・・良いと思います。
実は、バイクに乗るとき寒さに負けてモンベルのウルトラライトダウンを買ってしまいました。
確かに温かく、着て動けば汗をかくほどです。
ただ、自分はやはりウールや綿、クラシックな服が好きです。これはもう、機能性だ何だではなく感覚ですが。
洋服も人生と同じで、ただ着て楽(らく)なだけでは面白みがありません。
洋服も人生と同じで、ただ着て楽(らく)なだけでは面白みがありません。
ちょっとごわごわするけれど、長く着て、徐々に柔らかく、風合いが出てくる服があっても良いと思います。
と言うことで、次に晴れた日はRailroad Jacket, Tweedにバブアーを羽織って乗ってみます。あたたかそうですが、着膨れしそうです。
関東 |
Junky Style 東京都墨田区両国4-37-6 中ビル1F 03-3631-8121 |
SUPER MAX 東京都町田市森野1-37-8 今村ビル1F 042-722-3204 |
Pheb International 東京都杉並区高円寺南4-24-11-103 03-5929-9757 |
Rhythm 神奈川県横浜市西区南幸2-10-4望月ビル1F 045-412-6488 |
Mr OLDMAN群馬県前橋市南町3-48-9 027-289-0153 |
東海 |
Spiral 静岡県浜松市天竜区二俣町二俣1385 053-925-6001 |
HI-DEE'S 静岡県沼津市新宿町7-1 055-925-5857 |
BLISSWEAR CLOTHING 静岡県静岡市葵区鷹匠1丁目4-1-1F 054-653-4750 |
GREAT愛知県名古屋市中区大須 4-1-6 052-241-7567 |
北陸 |
CARGO 富山県富山市山室27 076-422-5755 |
近畿 |
Uncle John 和歌山県和歌山市狐島601 シマハイツ1F 073-460-9727 |
pastime 京都府京都市中京区海老屋町324岡本ビル1F 075-708-5443 |
ERUPTION 兵庫県西宮市門戸荘17-64 0798-52-0880 |
中国 |
ROOSTER 広島県広島市中区吉島西1-1-4 082-245-1045 |
九州 |
TURRET 14 福岡県北九州市小倉北区馬借1-3-20-201 093-551-2775 |
FAIRFAX 福岡市中央区大名1-11-22-2F 092-771-6036 |
GOOD NEIGHBORS 鹿児島県鹿児島市住吉町7-1 099-801-8114 |
Workers Woolen Mills はまずいのでClothing
本当はミルどころか、マーチャントでも無いので、WORKERS WOOLEN CLOTHINGがネームですね。
オーダー集計をしながらも、すでに来年のサンプルを始めています。
まずは生地。ウールは一つ、別注で作ってもらおうと思います。なかなか、この手のがっちりしたウール生地、無地ならあるのですが、色・柄まで言うと中々ありません。
問題は、Ballard、Woolrichのような織り柄が見えない系にするのか、Filsonの織り柄見える系でいくか。
FILSONが二枚あって、片方は織り目がくっきり見え、片方はある程度つぶれています。
このあたり、どの程度着たものかも関係してくるので一口には言えません。
ボタンもスナップにするのか、普通のボタンどめにするのか・・・仕様は年が明けてから考えるとして、まずは生地に手をつけないとサンプル作成に間に合いません。
新しい製品の開発は、生地、ネーム、付属も関係してくるのでおいそれとはできません。
おかげさまで、サンプル作成のころの春夏売上が良かったので、思い切りがつきました。
来年の秋冬、Teds Jacket、Prisoner CoatはもちろんWorkers Woolen Clothingもお楽しみに。
カマの深さ、どの程度にしようかな・・・悩みはつきません。
ご注文ありがとうございました
2、3月納期製品のご注文ありがとうございました。
金・土と、来シーズンの生地展示会、革屋さんなどで不在でしたので、今、オーダーをまとめております。
ありがたい話なのですが、完全に自分一人で処理するにはオーバーフロー状態で、朝会社についてメールやFAXの多さに驚いています。
順次、受注処理・ご連絡いたします。今日中にはなんとか終わらせられるよう頑張ります。
今しばらくお待ちいただけますようお願いいたします。
PS:一日集計しましたが、まだ終わりません。明日以降、さらに卸先様にはご連絡いたします。
おかげさまで、なんとか来季も物作りができそうです。
展示会の会場だけは押さえてしまっているので、最悪売れなかったらどうしよう?猫の写真展でもしようか?と、春夏の展示会中は不安に思っていました。
さぁ、ウールのオリジナル生地作るぞ!!!!!!!(←今シーズンのオリジナル生地を残してしまったにも関わらず懲りてません)
金・土と、来シーズンの生地展示会、革屋さんなどで不在でしたので、今、オーダーをまとめております。
ありがたい話なのですが、完全に自分一人で処理するにはオーバーフロー状態で、朝会社についてメールやFAXの多さに驚いています。
順次、受注処理・ご連絡いたします。今日中にはなんとか終わらせられるよう頑張ります。
今しばらくお待ちいただけますようお願いいたします。
PS:一日集計しましたが、まだ終わりません。明日以降、さらに卸先様にはご連絡いたします。
おかげさまで、なんとか来季も物作りができそうです。
展示会の会場だけは押さえてしまっているので、最悪売れなかったらどうしよう?猫の写真展でもしようか?と、春夏の展示会中は不安に思っていました。
さぁ、ウールのオリジナル生地作るぞ!!!!!!!(←今シーズンのオリジナル生地を残してしまったにも関わらず懲りてません)
もっと知りたい、詳しくなりたい
勉強は続くよ、どこまでも。
ワークウェアにせよ、アウトドアにせよ、私は昔から興味があった、知っていたという訳ではありません。なので、勉強を続けないといけないのです。
何の因果か、ティーンエイジには全く服に興味の無かった私が、服を作る事を仕事にしたのです。
専門学校に行こうと思った時、文化服装学院の先生に一番に言われました。
「あなたは遅すぎる。本当に服が好きな子は小学生のころから文化に入りたくて、高校卒業と同時に来るのです」と。
その時は焦りもし、専門学校に入ってからもその気持ちは残り、一度だけこの道をあきらめかけた事もありました。退学届をもらいに行って、もう一度、お金をため直して3年生に入り直そうと思ったのです。
が、そんなときに同時多発テロが起きました。学校を休んでぼ~っとしていると、テレビでは人がビルから飛び降りていました。その光景を見て「人生どうなるか分からない。ならば、自分のできる方法で前に進むしかない」と思い立ち、もう一度学校へ行きました。
幸い、先生もわかっていて「どうせまた来るだろう」と退学届を預かってくれていました。
ロバートジョンソンが悪魔に魂を売ってギターがうまくなったのと同じように、悪魔に魂売ってでも服に詳しく成りたいのです。
実際魂は売れないので、その代わり、服の神様にお布施を続けるのです。
勉強すると言う事は、服を買い続ける、着続ける、見続ける事。
でも、ただネタ探しに目をギラギラさえると服の神様は逃げてしまうので、楽しむ心を持ち続けながら勉強を続けます。
と言うことで、次回はBallardはちょっと置いておいて、FILSON第二段。たぶんフォレストリークロス?の左右対称ポケットを紹介します。
袖開きに剣ボロがあり、ウールマッキノー以上にシャツ然としています。
Dave Brubeck, Blur Rondo A La Turk
オーダー締め切りも近付きつつあり、メーカーにとっては一番不安な時間を過ごしています。
「ああ、この品番は数がある程度いくかなぁ」「おっと、こっちは生地が足りなくなりそうだけどあるか・・・」などなど。
その不安を紛らわすためにも、仕事をすればよいのですが、私はつい音楽に逃げる時があります。
先日亡くなったウェストコーストジャズのDave Brubeck。
楽譜!やっぱり、ジャズと言ってもかなり洗練されています。
今まで同じ西海岸でも、Yerba Buena jazz band (ニューオリンズリバイバルなので得意なポジションです)ぐらいしか聴いた事が無かったので、初めて聴いたときはちょっと洗練されすぎていて気恥ずかしかったです。
が、ちょうど亡くなる数日前にボックスを買って、有名なTime Out以外のアルバムも聴くと・・・いらいらしてるときにはちょうど良いです。
いらいらしてるときに、ラグやモートン、ブギウギなんか聴くともっとひどくなるので。
それにしてもピアノかっこいいなぁ・・・
それにしてもピアノかっこいいなぁ・・・
読みだすと止まらない・・・
ウールの旅はまだまだ続きます。
お次は、J.O.Ballard & Co。
そもそも、なぜここまでいきなりウール物にのめりこみだしたか。
今年はどうもセーターが着たい。それも今まで良く着ていた、インバーアランやジョンスメドレーとは違う、中ぐらいのゲージというか厚みと言うか。
そうなると、エベレストや、UNIONMADEのオリジナル?などを着てみるのですが、上着がいわゆる現代的ジャケットではアームがきつい。
そこで目を付けたのがFILSONやWoolrich。
以前から「いつかはウールをしっかり知りたい」と思っていましたが、値段が安く比較的手に入りやすいので後回しにしていました。
そこで、早速オリジナルを買い集め、着て、実物を良く見て今は勉強中です。
見れば見るほど一口に「ウール」「マッキノー」「クルーザー」などと言っても、生地の風合いが全く違います。織り目が見えないほど起毛しているもの、逆に綾目がとても良く見えるもの。
ガサガサしているもの、しなやかなもの。
で、J.O.Ballard。初めて見たのは、確かebayだったかな?タグがかっこ良いので「これは古いのでは!」「高くなるのでは!」と思いつつ、大した高値には成らなかったのを覚えています。
織り目がかすかに見え、チェックの柄も先日紹介したWoolrichとも違うもの。
このJ.O.Ballardについて調べ出したら止まらなくなってしまいました。
オーラルヒストリー、当時の関係者へのインタビューが残っていて、読みだすと止まりません。
http://www.reynoldstonnewyork.org/
生地の雰囲気、風合いを勉強するだけならば読まなくても良いのですが、やはりStifelの時と同じで、その歴史や成りたちを知ることで、より理解が深まると思います。
ざっと調べただけでも、J.O.Ballardが近隣の羊の毛から生地を作っていた事、寒い土地柄がウールの質に影響を与えた事(ただ、これらはオリジナル世代から服をもらった人の話です)と出てきました。
紹介をする前に、まずは上のオーラルヒストリーを読んで理解を深めようと思います。
なので、しばしお待ちください。
Champion Shirt
WORKERSでも一番古い部類の製品、昔は1929 Patented Shirtなんて呼んでいました。
今回、展示会にその当時の製品を持ってきて下さった方が居て、今回のChampion Shirtと比べられていました。
同じなのはボタンぐらいで、何から何まで変わっていると言われました。
確かに、比べてみるとステッチは細く、細かくなり。
カフスまでチェーンステッチ。菊穴もチェーンステッチ状の本菊穴に。
たった1枚のシャツでも出来上がるまでには多数のミシンが使われています。
http://www.e-workers.net/store/201303/p1.htm
http://www.e-workers.net/store/201303/p2.htm
初めて作ったのが2007年だから5年前。
その間に、工場さんも新しくパワフルな人と出会い、ボタンもボタンワークスさんと出会い。
WORKERSでもパターンを作るCADが導入され、少しづつですがすべてが進化してきました。
当時の製品が悪いとは言いません。あれはあれで、精一杯作りましたし、当時のフィット感や、少し誇張されたステッチワークが好きと言ってくださる方も居ます。
正解は無い世界ですが、日本の物作りがわずか数年でもいまだに進化、深化している事を感じてもらえればうれしいです。
FILSON
明日の更新予定。今度はFILSONです。
最近、どうもウールが着たくていろいろ買って着てみています。
ビンテージな体系なのでこのFILSONもジャスト。といっても今の感覚からすればだいぶ大き目で重いですがやはり暖かいです。
ウールリッチ、フィルソン、他にもいろいろブランドがありますが、とりあえずは有名どころの生地やら仕様、シルエットの雰囲気の違いを楽しんでいます。
FILSONと言えば有名な特許。
ポケットのデザインなどは配置こそ違えど、ほぼ特許イラストまま。
特許では背面のポケットになる布がそのまま肩を通過し、前身頃まで来ることになっています。
さらに、その前身頃まで来た布の位置に胸ポケットの付け位置が来るという、縫う人からすれば「そんな厚くなって縫えるわけないだろうが!!!」と言いたくなる仕様です。
幸い?実物ではダブルマッキノーでも前の部分はフラシに成っていますが、でも実物もウールではなくティンクロスぐらいならあったのではないかな~と思います。特許のイラストにまで書いたのだから一回ぐらいやってそうなものです。
>>>追加:と思ったらイラストそのままをウールで持っている人が友人に居るとメールをもらいました。ウールで!厚くて縫いづらいだろうな~。
裏を見ると、おおよそ現代では考えられない断ち切りの嵐。
でも、力のかかるフラップ裏には当て布がされていて、強度はあります。
綺麗に作る・作らないとかではなく、あくまで道具として丈夫に作ろうと工夫されています。
Woolrich Woolen Mills
資料提供 TOG
http://www.e-workers.net/outdoorclothing/jacket_woolrich/1.htm
ウールリッチのハンティングコートをアップしました。
1940年のアドとデザインそのまま。
不思議な胸のガチャポケ、腰のハンドウォーマーポケット、裏を見ればパイピングだらけのうまい縫製。そして、袖口のリブと、これでもか!というぐらい良くできたジャケットです。
いまいち、意味がわからないのですが、Husky double-breasted mackinaws, Woolrich original single-breasted hunting coats, line and unlined- including specials with added rombination roll collar and zipper hood云々、というのはダブルブレステッドマッキノーより良いぜ!という意味なのでしょうか? Huskyを「意味のない」と訳せば、そういう意味だと思うのですが・・・
そう言いたくなる理由もわかります。とにかく良くできている。
ただ、良くできているから着やすいか?と言われればそれは別問題で、裏地が付く分重く、また滑りも良くないのでセーターの上など着づらい事この上ないです。
ただ、シャツの上に着れば滑りも良く、機能的なポケット、リブ等を甘受できる訳です。
この手のウールマッキノー、クルーザーなどと呼ばれるジャケット。
とにかく古着では安く手に入ります。現代の軽い、機能的な防寒具とは一味違います。
ちょっと着るのが億劫になる日もありますが、アウトドアライフには魅力的な一枚です。
Woolrich
明日の更新予定。
ついにウールジャケット系も手をつけ出しました。
妙に着たい気持ちが高まっているので。
今日は勘三郎特番見るのでもう帰ります。
特別ひいきとか、追っかけてみていたわけでもないですし、そもそも勘三郎に成ってからは2回かな?しか見ていません。覚えているのは、歌舞伎座で見た鏡獅子。
普段、踊りは見てもわからないのですが、あれは面白かったのを覚えています。
春に初めて中村座見に行ったときは小笠原騒動を選んでしまい、「あ~、次は法界坊だな」なんて思っていたのが昨日の事のようです。
まさかまさか、こんなことになるとは。
最近年なのか、いよいよ涙腺が緩んでいるので、もうまったくの関係者でもなんでもない赤の他人でも「父を忘れないでください」なんて口上言われたら、昨日も朝一番から涙ながらにテレビ見てました。
だったら、南座に見に行けよという話なのですが、そこは来月の松竹座があるのでぐっと我慢です。
今年は、マーヴィンハムリッシュ(映画Stingの音楽)や、つい先日はDave Brubeckも亡くなりました。一時代が終わるように感じますが、彼らの作った音楽にせよ、芝居にせよ、文化は残ります。
それが生きた証というもので、私も何か一つぐらい残せるよう、明日からも頑張ります。
2/3月納期製品受注開始
お待たせしました、2月、3月に納品する製品の詳細をアップしました。
今回は、入口が二か所あり、2月は2月、3月は3月とまとめております。
両方の月の製品をご検討のお客様はお手数ですが、各月それぞれ、別にご注文をお願いいたします。
http://www.e-workers.net/store/201302/top.htm
http://www.e-workers.net/store/201303/top.htm
ご来場ありがとうございました
東京展示会、ご来場ありがとうございました。
その後、東京での仕事を終えて昨日岡山に帰りました。
最終日は、途切れることなくお客様に来ていただけまして安心しました。
お土産を頂いたお客様、お取引先様もありがとうございました。
そして、友人、家族、工場さん、手伝っていただけたすべての方に感謝します。
さて更新を!というところなのですが、ちょっと今日一杯では難しいかもしれません。
が、明日夜までには必ず、2/3月納品分の詳細を掲載いたします。
すでに、来秋冬展示会の会場は予約いたしました。
これで、目の前の春夏商品の売れ行きが悪いと、次回は展示会場でサンプルをお見せできず猫の写真展になりかねません。
先の事も考えつつ、目の前の仕事に励みます。
不在期間中に頂いたご注文、交換依頼など、順にご対応いたします。今しばらくお待ちいただけますようお願いいたします。
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