10月納品のご案内

 






https://www.e-workers.net/store/202410/top.html

10月納品製品、まず卸先様に発送しました。

WORKERSに直接ご注文のお客様には、この3連休中に発送します。

・ベーシックな2ポケットワークシャツ、BIG CAT Work Shirt

これはゆったりシルエットがポイント。はるか昔に作っていたタイトな物とは違う、ビンテージほぼ「まんま」です。背中が突っ張らない、袖まくりも肘までできます。


・ビンテージを解体、パターンをトレースした M65 Trousers

何とかできました。これで果たして工場さんは慣れたのか?次のジャングルファティーグで枚数限定言われなかったので、慣れたと信じたいです。個人的には、草刈りで使って、前の一本がぼろくなってきたのでやっと新しいのに変えられます。


・厚手コットンセーターシリーズ、ここ数年定番のRaglanと、型紙を調整したCardigan

まだちょっと暑い。もう少しするとばっちりの時期が着ます。一枚でも、シャツの上でも。「セーター」と名付けてますが、着心地はスウェットとほぼ同じ。気楽に着られて、でも雰囲気はセーター。



・L-2シリーズ。今回はグリーン系のL-2Bと、エアフォースブルーのL-2A

もうしばらく?いや、一生?作れないかも。

工場さんが「今の単価ではもう高密度は二度とできない」と宣言されたので。依頼する側も、工場さん泣かせてまで物作ってはいけないので。

単純に「作る」という意味では作れないことは無いのですが、次つくれば、今の1.5-1.8倍ぐらいの値段になりそう。

まぁ、どうしても作りたく成れば、また現実的な価格で作れる方法があるか検討から始まりますが、個人的には今回のL-2があれば向こう10年は着られそうなので良いかなとも思います。ウール使ってないので虫食いもほぼ無いので。

WORKERS、2025年1月納品予定製品の詳細をアップしました。


https://www.e-workers.net/store/202501/top.html

今回からは動画付き!といっても、動画はゆる~い紹介です。


・定番、Modified BDをオックス、ポプリン、シャンブレーと多彩な生地で。

定番のBD、2025FWでは型紙変更が入る予定なので「今のが欲しい!」という方は今回お願いします。

今回もMatilda Check,Matile Stripeの新色を作ってしまいました。




・WORKERSの交渉力が冴えるファティーグパンツ

ファティーグは古着解体ほぼそのまま。脇の中ポケットだけは無いです。





・WORKERSの交渉力がさらに冴えわたるファティーグジャケット

ファティーグジャケットは、ベースは古着のゆったり目シルエットですが、謎のフラップをなくしたり、ヨーク無し、カフス・開きあり、といったように

「暑苦しくなく、袖もまくれる」ように変更しています。








池波正太郎と神保町あたりの話

 







私は池波正太郎の本が好きです。恩田木工と真田太平記はどうしても通して読めませんが、鬼平・梅安・剣客商売は一応、全部読んだ(全部は覚えてませんが)程度には好きです。

小説も面白いですがエッセイはもっと面白い。
「男はこうあるべき」みたいな内容は話半分で、行った場所、食べたもの。それが一番興味のわく部分。

若かりし頃はあこがれて色々行ってみました。山の上ホテルに泊まったものもう何年前でしょう。

神保町は古本やレコードを探すので高校時代から良く行っていましたが、山の上ホテルでご飯食べられるような階級ではなく。100円マック(もっと安かった?)すら我慢してYMOの古雑誌・レコードをあさっていました。

で、30近くなってやっと出張ついでに泊まれたのが山の上ホテル。この時は確か、バーは怖くていかなかったのではなかったかな・・・のちに、親を連れて一晩泊まった時は、バーもうわさの朝食も食べました。小鉢に色々ついてきて。氷で冷やす冷蔵庫のある、夜はてんぷら屋さんなのか?で食べた朝食。残念ながら写真が無い。

山の上ホテルは良い思い出ですが、池波正太郎がいった店、今の基準で「うまい!」かどうかは微妙なところも多々。お好きな方が居るでしょうから、お店の名前は控えますが。

写真、山の上から後はどこかわかるでしょうか?
今とは場所が違うTONYレコード。スズラン通りの揚子江菜館。
同じ通りのスイートポーヅ。
ここは母に「安いから学生でも入れる」と教えてもらって若かりし日にバイト代持っていきました。隣のろしあ亭は結局入らなかった。

最近、古い写真を整理しているので、いろいろと思い出します。走馬灯!もうすぐ、危ないかもしれません。

Delivery 9月

 








お待たせしました、9月納期製品、納品です。
今月は
・新型、マルセルラサンスが元ネタのオープンカラーシャツ
・2PLYのTシャツ生地でスウェット風ロンTとカーディガン
・新型、Walcott Jacket。ベント無し、着丈短めの3パッチジャケット
・CAT DAY Coverallを秋冬バージョンで10オンス程度の生地バリエーション

で、個人的には結局全部オーダーしてしまいました。もう一生着る分、服はあるのですが、やっぱり作った服は継続ものでない限り、一度は自分のサイズで試したい!

そんな「試飲」や「試食」のように「試着」した42、XLサイズがどんどん増えていく・・・
これもいつか、展示会で販売しようか考え中です。

でも、「何年か前にやったあれを、こういう風に変えてみたいな」なんてアイデアがわくこともあるので、結局そうすぐのものは処分できず。

来週からはやっと涼しくなりそうなので、シャツから着ていきます。7月に納品したM-43のギンガムは夏でも羽織もので着ていたので、来年はああいう「夏でも着られる羽織もの」を7-8月あたりに作りたいなぁと考え中。

今、24FWの生産と、25SSの生地手配や、量産までに最終パターン確認が必要な物の試作。
25FWのサンプルも考えだして、非常に忙しい時期です。

WORKERSは人手が無いので結局時間をかけるしかなく。暇な時期は暇なのですが(12月と6月)、作業が込み入る時期は間違えが無いようにドキドキしながら仕事進めてます。

今日はこれから、ジーンズの再生産上がりを倉庫の棚に入れて在庫更新。
その後、血圧の薬もらいに病院。草刈り・・・は今日はできないだろうな。

WORKERS 12月納品予定製品

 


https://www.youtube.com/watch?v=_3iGkDv3hYI


WORKERS、12月納品予定製品のブランケット付きGジャンとホワイトデニム。

東京で展示会開催中で、その模様を動画にしてもらいました。

WOREKRSホームページでの受注は明後日、9/10までになります。

https://www.e-workers.net/store/202412/top.html

WORKERS 25SS 展示会

 




WORKERS展示会のご案内です。

来る、9/7-8、おなじみ中目黒・レンタルスペースさくらにて25SS製品の展示会を行います。

土日は、エンドユーザー様に向けての展示です。ご予約は必要ありません。お近くに来られる際はぜひ、お立ち寄りください。

前回好評だった?「B品販売で何とかその日の展示会場代ぐらい稼げないか企画」は、今週、倉庫を探せる時間があれば、やる・・・かも・・・しれません。

Cruiser Vestが仕様が変更になったので、過去のサンプルを一気に販売しても良いかなと思いつつ、物を整理する時間が無く企画倒れになりそうです。

㈱WORKERS 舘野

WORKERS 25SS カタログとルック

 WORKERSガチ勢の皆さま、お待たせしました。

WORKERS恒例、「これから冬だってのに、次の夏の話」の時間がやってまいりました。


25SS製品一覧
https://www.e-workers.net/store/2025ss.html

25SSLook
https://www.e-workers.net/store/2025sslook.html


25SSカタログPDF
https://firestorage.com/download/271a7bbf3ff2d462c5e5ee67303e259ac6d15bfb

25SSLookPDF
https://firestorage.com/download/3202d3ed041528601377d6be2902cdfbb263068f


久しぶりにJungle Fatigueを作れたり、IVY Blazer+Trousersは趣味のリネンを作ってしまったり。

後、SSと言いながら、冬の最後でブランケットGジャン。ホワイトの801ジーンズも始めて作りました。

Footballは、一度廃番にして「型に縫い目が無い、肩が落ちている」あの古着独特の型紙にして新たに作り直しました。

他、ジャンルとしては夏の定番のSummer Trousers(FWP)やSummer Jacket、2PLYT、Runnning CAT Tも生地・色・形、どれかを変えながら今のベストを探して試行錯誤しています。

9/7-8はいつもの中目黒で展示も行います。また、時間・詳しい場所は近くなってからご案内します。

WORKERS 8月Delivery

こんな真夏に申し訳ありません。が、8月分の納品、昨日あたりから卸先様に届いています。

WORKERSに直接ご注文のお客様には8/18、お盆明けに発送する予定です。

今月は








・定番(といいつつ、毎回サンプル作っている) Modified BDとWide Spread

・新型、CAT DAY Painter Pants。バックポケットが丸みのあるデザイン、50-60年代ごろの典型的なペインターパンツを目指したもの。

・Sport Jacket。以前レザーで作ったそのままの型紙で、表地をダックに変えて。

・Cruiser Vest、表地がバックサテン、デニムのコットンとハリスツイード。コットンはオールシーズン、ウールは冬用。

https://www.e-workers.net/store/202408/top.html


個人的には、新型のペインターが早く穿いてみたい。我ながら、BIG MA? PAY D?みたいな雰囲気かつ、WORKERSらしいアレンジも効いて可愛くできたと思います。

後、コーデュロイのBDも早く着てみたい。でもまだしばらくは無理ですね。

お探しの製品があれば、WORKERSにお問い合わせください。取り扱われているお店w尾ご案内します。

松本さんが着るForestier(と3PLY T)

 


真剣に試着して顔が怖い


本当はこんな感じ。この日は3PLY Tでした。

先週、出張ついでにルボナーの松本さんにフォレスティエール納品に行ってきました。

フレンチリネンのネイビー。試着しながら「襟はこれ、どうしたらよいの?」と言ってるところ。

オリジナルのフォレスティエールは
「台襟は首に沿おうとする」形です。だから、テーラー襟のように開くにはアイロンしないと形が保持されません。

古着を見ても、アイロンしないで開襟にすると、台襟だけは首に沿おうとするので、身頃の一番上あたりが独特なカーブ(身頃は返ろうとして、襟は返らない方向にいこうとして)になります。

このあたり、ベルルッティが作ったバージョンはそもそも襟の型紙をテーラー襟を棒状にしたものにして、開襟で形が保持されるようになっていました。落ち着いているのはこのベルルッティバージョンですが、WORKERSはオリジナルの独特な形を選びました。

開襟で着たいときは、身頃の上のほう、返り線にしたい位置でスチームアイロン+スチームを切ってアイロン。これで、ほぼ形がつきます。


3 PLY Tは生地がかなり頑丈なので持ちが良い。でも、生地の密度が高すぎて真夏は暑い。実際、松本さんも結構汗だく。

ということで、今年作った2PLY Tは生地の厚み自体は3PLYとほぼ同じ。でも、生地を編む糸が太い分、密度が粗い。だから涼しい・・・を狙いました。自分で着て、今のところ目論見通りです。

7月出荷 Delivery

 






https://www.e-workers.net/store/202407/top.html

秋冬納品第一弾、7月分の製品を発送しました。

・M-43 Jacketを袖口仕様変えてシャツジャケットとした一着
・細めの台襟、ラウンドしたフロントが特徴のバンドカラーシャツ
・Offiecer Trousers、今期はSlimと新型のRegular Fit
・Forestierをもう一度、今回はオリジナルに近いシャツ型のパターン+背裏仕様

というラインナップ。
私も早速、M-43のギンガムバージョンを着ています。これは暑い時期でも着られます。
他はちょっときつい・・・かな?でも、今年の夏も後2か月ちょっと。

今から、今年の秋に着る一枚を探してみてください。

お探しの製品があれば、色・サイズ(複数でも)を明記してお問い合わせください。お取り扱いの店舗をご案内いたします。

売り切れ案内

 




https://www.e-workers.net/store/202410/top.html

今月受注中のL-2B Mod/ L-2A Mod, Green Rib / M65 Trousers

が用意していた生地・工場さんの製造可能枚数に達しました。ご注文ありがとうございました。

まだワークシャツや厚手のセーターシリーズは受注可能です。日曜日までご予約受付中になります。

10月納品予定製品・締め切りが早いのでフライングアップ

 10月納品予定製品の詳細をアップしました。

今回、工場さんから「縫うの時間かかるから早く職出しして!!!」と言われていているので締め切りが早く7/7いっぱいになります。ということで、本来は7/1にアップするところ、フライングで本日アップしました。

https://www.e-workers.net/store/202410/top.html







今月は


・ベーシックな2ポケットワークシャツ、BIG CAT Work Shirt

・ビンテージを解体、パターンをトレースした M65 Trousers

・厚手コットンセーターシリーズ、ここ数年定番のRaglanと、型紙を調整したCardigan

・L-2シリーズ。今回はグリーン系のL-2Bと、エアフォースブルーのL-2A


というラインナップ。実は、L-2Aのネイビーリブはサンプルを作っていないのでアップしていませんが、ご希望でしたらご注文の際「L-2Aのネイビーリブ!」とご指定ください。


昨日も来年のパンツの工賃を決めに工場さんに行きましたが「くれぐれも軍パン系はこれ以上増やさないでくれ!脇ポケットつけるのが一人一日何枚だから限界で云云かんぬん・・・」と説明されました。

「一人何枚つくならこの工賃ならいけるんじゃないか?」とも思いましたが、まぁ、製造には不確定要素も多いので(思ったよりできた・できない。たいていできない)突っ込まないでおきます。

ちなみに、2025/1/1からまた5%工賃アップだそうです。いい加減、毎回WORKERSで吸収するにも限界があるよなぁと思いながら帰ってきました。


どのアパレルメーカーも買う側に値上げを気づかれたくないからか、できる限り「値段」には触れないようにしてます。でも、私はこれからも服の企画、販売を一生やりたいので「値段」はとても大事。

「作りたいもの(企画)」「品質」「納期」が第一ですが、そのうえで「値段」も企画を進められるか否かの重要な要素です。

どんなに良い物でも、自分が買う側の気持ちになって「う!」となるものは企画を進められません。おのずと、ある程度企画に制限も出てきますが、その制限の中で良いもの作るのがプロです。

服を好きだ、こんなもの作りたい、このぐらいなら買える、という部分は昔から変わらず服を「買う側」の気持ちで。一方、それを適切な品質・納期・値段で作るための技術はちゃんと「プロ」として。

何をもって「プロ」とするのか、基準にもよりますが、やっぱり私は服を作る側としても「プロ」になりたいし、一番(それこそ何が一番かはわかりませんが)になりたいのです。

25春夏サンプル・悩み中

 25春夏のサンプルがだいたい出来上がり撮影中です。

撮影しながら、最終、その製品が量産まで問題なく進められるか検討します。

本日悩んでいるのがペインターパンツ。




本来、このヨークがあるデザインはビンテージで8オンスぐらいのデニムが使われていました。同じ仕様で10オンスのダックを縫ってみると・・・うーん、重なり部分が固すぎてつらい。

最初、工場さんからどうしても糸が切れるから下糸を綿糸からコア(ポリエステルフィラメント糸の周りに綿糸を巻いた、強度&風合いのある糸)に変えさせて!!!と連絡ありました。
で、最初に縫ったブラックは一回目、切れた跡が残っています。



最初から糸を変えてトライしたブラウンは縫えてます。が、やっぱりつらそう。
相当、叩いて薄くして無理やり縫ってる感があります。

ここで悩むのが
「何とか縫えたんだからこのまま行こう!ダックのパンツ作りたいし!」

なのか

「いや、この生地使うなら仕様を変えるか(ヨーク無し)、はたまた生地を変えるか」

悩んで、とりあえず後者でもう2本作ってみます。
来年の春夏には間に合わないかもしれませんが。

ワークウェア、デニム以外のラインナップで、綾織のブラックとかブラウン系をたまに見ます。さすがに、ビンテージの世界でもスペシャル過ぎて持ってないですが、むかーしコレクターさんにPeabody’sとかHEADLIGHTで見せてもらったことがありました。

あれを思い出して「そのうちカバーオールで綾織やってみたいな」とちょうど考えていたので。まずは、ワークパンツでその前哨戦。ただ、ワークパンツはそれこそ、綾織ってめったに見たこと無いのでどんな仕上がりになるのか・・・

同じ綾織でもチノみたいに、細い糸で密に織った10オンスではなく、もっと太い糸でざっくり織った10オンス。生地も平織りのダックよりしなやかだろうし着やすくできるかな?

こうやって、ボツサンプル作ったり、あの生地・この生地ってやってると、本当にコストがかかります。経営的には絶対よろしくないのです。

ただ、WORKERSは経営も考えつつ「この生地でこの仕様・形ならどうだろう?」というトライの気持ちも半分。やっぱり、服が好きなので「この組み合わせを見ていたい!」という気持ちが勝ってしまう事があります。

9月納品予定製品・詳細アップしました

 







https://www.e-workers.net/store/202409/top.html

9月納品予定製品の詳細をアップしました。

今月は

・新型、マルセルラサンスが元ネタのオープンカラーシャツ

・2PLYのTシャツ生地でスウェット風ロンTとカーディガン

・新型、Walcott Jacket。ベント無し、着丈短めの3パッチジャケット

・CAT DAY Coverallを秋冬バージョンで10オンス程度の生地バリエーション

のラインナップ。

今回は我ながらどれも欲しい。着たい。新型はもちろん、2PLYのカーディガンが一番試したい。


着脱ぎがしやすいように、肩幅・袖幅・肘・袖口と、すべての寸法を見直しました。以前のものは細く、すっきりして見えるけれど、着脱ぎが少し手間がかかる。それに対して、今回は

「着るときはスポッと手が袖口まで入り、袖口でフィットする」をもっとうまいこと感じられるようパターンを調整しました。あと、フロントのボタン。少し大きくしたのでこれも、ボタンをはめて・外してがしやすくなってます。

カーディガンは丸首のカットソーより売れません。でも、自分が着るから作ります。ただ、売れないものを毎回というわけにいかないので、今回作ったらしばらく登場しません。(Open Collar Shirtもそうだろうなぁ・・・)


私個人的には、そんなに売れなくても作りづけたいです。なぜなら、そういう品番は市場に出回る数が少ないので、売り切れはしやすい。作ったものがきちっと売り切れて、次も作れるのが一番大事なので。

が、WORKERSはあくまで協力工場さんに生地を作ってもらい、縫ってもらいます。そうなると、あまり売れないもの=スケールメリットが無いもの、は工場さんとしては作りたくないわけです。

ただ、これも難しい問題で、延々、スケールメリット、同じものをたくさん、安く、の方向性だった工場さんは今の時勢では立ち行かない。

適量を、適切なタイミングで作るのが大事。その適量が「メーカーの考える適量」と「製造サイドの考える適量」に乖離があるのが永遠の課題です。