本当はミルどころか、マーチャントでも無いので、WORKERS WOOLEN CLOTHINGがネームですね。
オーダー集計をしながらも、すでに来年のサンプルを始めています。
まずは生地。ウールは一つ、別注で作ってもらおうと思います。なかなか、この手のがっちりしたウール生地、無地ならあるのですが、色・柄まで言うと中々ありません。
問題は、Ballard、Woolrichのような織り柄が見えない系にするのか、Filsonの織り柄見える系でいくか。
FILSONが二枚あって、片方は織り目がくっきり見え、片方はある程度つぶれています。
このあたり、どの程度着たものかも関係してくるので一口には言えません。
ボタンもスナップにするのか、普通のボタンどめにするのか・・・仕様は年が明けてから考えるとして、まずは生地に手をつけないとサンプル作成に間に合いません。
新しい製品の開発は、生地、ネーム、付属も関係してくるのでおいそれとはできません。
おかげさまで、サンプル作成のころの春夏売上が良かったので、思い切りがつきました。
来年の秋冬、Teds Jacket、Prisoner CoatはもちろんWorkers Woolen Clothingもお楽しみに。
カマの深さ、どの程度にしようかな・・・悩みはつきません。