27SS

 気が早いですが、来年のルックです。



https://www.e-workers.net/store/upcoming.html#2027ss

9月の展示会、エンドユーザー様向け

会場:レンタルスペースさくら中目黒

目黒区中目黒2丁目5−28

AM10~PM5

9/5(土曜日)AM 12~PM 5 お昼12時からです

9/6(日曜日)AM 12~PM 4(撤収作業の為、4時まで)


今回も、B品なのか、没サンプルなのか、在庫なのか、販売する予定です。ただ、私の気力次第なので、またどのぐらい持っていけそうか、インスタなどで告知します。

WORKERS 8月分は8/15発送予定です

 







8月納品製品、卸先様にはそろそろ入荷しているはずです。

WORKERSに直接ご注文のお客様には、8/15発送いたします。用意はできているのですが、ちょうどお盆で、今日送っても受け取れないお客様もいるだろうな・・・ということで。

https://www.e-workers.net/store/202608/top.html


最近は2027FWに向けて、相変わらずパンツの工場さんを探してますが・・・難しい。

技術的な部分は仕様を調整すればよいのですが、単価だったり、ロット数だったりが合わない。

「日本の工場が仕事が無くて困ってる。単価が上がらなくて続けられない!」とかどこの世界の話なのですかね?

少なくとも、WORKERSが出会った工場さんで、困ってそうなところはないです。まぁ、腕が良いのでしょうね。


私自身、「これを作りたい」は前提としてありますが、当然、「WORKERSのお客様が買っていただける価格」で作れるのも条件の一つです。

例えば、チノパンが4万-5万になるような工賃だったらWORKERSはお願いできません。最近、そういうことを言われる事が多く、実際、日本製でそういう値段の製品もあります。

工場さんは、一度、そういう製品を縫ってしまう=その単価が通る、となると、他ブランドにもすべて同じことを言い出すわけです。そうなると、WORKERSはお願いできない工場さんになると。

ただ、こちらとしても、大した量ではないとはいえ、コンスタントに仕事お願いしたのにな~とか感じますが、まぁ、何せ「縫ってもらってる」ですから、何も言えません。

ということで、パンツは品番が減っていきそうです。いい加減、こちらも企画する気力が減退してます。

リポート第四回

 


https://www.e-workers.net/report/S801_4/1.html

毎回終わりか!と思いつつ終わらないS801リポート。

今回はぱっと見、本当に色変化が無い。でも穿いてる身は「皺が固定されるようになったな」とか「体になじんできたな」と感じる部分はあります。

が、なんせ色がまだ落ちない。

いや、落ちだしてはいるのですが、全体にそれがわかるまではない。

ここからしばらくが色落ち的には一番微妙なところ。OWよりは落ちてる、でも、「そのジーンズ、色落ち良いね!」というのではなく。

まぁ、別にどんな色してても誰も見てないから気にしないで穿きましょう。自分が楽しければよいので。

ツールバッグ・オールブラックとパンダカラー






オールブラックのツールバッグ。

以前、製品染でブラックを作りましたが今回はすべて部品から作りました。
ネームも黒用。黒いベース布を用意してホワイトでプリント。最初は逆版でやろうとしましたが、黒部分が多すぎてうまくできないということで、黒のベース布を用意。

テープが大変で反応染で染めました。コットンスフ(ステープルファイバー・レーヨンです)の極厚テープ。

生地も染。すべてのパーツが染めで高い!!!だから生成りベースと微妙にお値段が違います。

白×黒、いわゆるパンダーカラー。最初、テープも黒にしてみましたがちょっとデザインしすぎに見えました。ということで、いつもの、ボトムカラーに。ステッチがあえて黒に白なのがポイント。

2027SS チノパンは久しぶりにType1です

 




2027SSのチノパン。

久しぶりにType1、脇が割りのチノパンが作れました。

前身頃の袋布が後ろの縫い代にのっかって止めている。裏から見るときれいなつくり。古着のチノパンで見て以来、私は好きな仕様です。

が、これは、確かに手間というか、慣れた人で無いと嫌がるというか。(見えない部分なので、凝らなくても良いだろうという意見もわかります)

来シーズンから作れた理由は工場さんを変更したから。お願いする工場さんは、人数が多く、工程数多い製品が出来る。かつ、工場を見られている奥様がこういう仕様、得意なのです。


工場が変わった理由・・・

元々、チノパンを頼んでいた工場さんが、基本的にジーンズに特化していきたいと。どうしても、カラー物と呼ばれる、ジーンズ以外の場合、ロットがものすごく厳しい&超チャージアップを求められました。

今は、いくらでもジーンズ縫製の仕事があるから、まぁビジネスとしてはわかります。

ただ、こちらとしても、なんでもかんでも条件を飲んで「はい、チノパンが4万になります!」とはいえないので、新しい工場さんを探したという話です。


昔作っていたType1はどうやっていたか・・・

もっと前、マタギ仕様のチノパンを作っていた時代はいつも上着をお願いしている工場さんに縫ってもらっていました。

が、数年前、このマタギ始末がどうにも手間がかかりすぎるのでやめてほしいと。

そもそも、普段上着を縫われている工場さんなので、パンツはどうしても時間がかかってコスト高になる。だったら、得意な上着に特化してもらおう。
そういう事情があって、Officer Trousers Type 1や、IVY Trousersといった、ドレス系のパンツは今は作らなくなりました。


WORKERSのものつくりの考え方・・・

大前提は私が作りたいものを作る。でも、工場さんが何が出来るか考えて企画する。さらにその縫製工賃に「競争力」があるかが大事。

アメリカで物を作られている方がインスタで「コストがcompetitiveであるかどうか」でものつくりがアメリカに残るか、残らないかが決まると書かれていて「確かになぁ」と思いました。

そう、作れる作れないじゃないのです。作ろうと思えば、何だって、少量なら作れるのです。適切な量を、競争力ある価格とか、affordable(手ごろな価格)で作れるかが問題なのです。

別に、めちゃくちゃ安く作りたい!とかそういう話ではないのです。作る側の理論も私は痛いほどわかります。でも、買う側にも限度はある。

数年たてばわかりませんが、今日の段階ではチノパンが3万も4万もするなら、私は作らないという判断しかできません。

デザインや品質と、価格のバランス。これが、WORKERSのものつくりには永遠のテーマです。

27SS撮影しながら考え中

 


27SSの製品撮影中。Lot202 Coat, Shadow Stripe

少し厚手の抜染シャドーストライプ。ギザギザの入ったチェンジボタン。タックボタンもギザギザ入り。ネームはHEADLIGHT風でも軽トラ。自分なりに今できる最高を目指しました。


この1年ほど、「果たして自分にどこまで出来るか、今まで以上に力を出し切りたい」と考えて製品を作ってきました。

結果、自分なりに納得いくものはできているのです。ただ、今後が怖い。


手を抜いたつもりがなくても、過去自分が作ったものを超えていけなければ、お客様からは

「あ、手を抜いてるな」

「置きにきているな」

と思われます。


「客はそこまで見てないよ」なんて言う人も居ました。過去に、取扱希望されたお店の人に言われ、頭にきて断りました。見ています。お客様には伝わります。(と信じてます)


百歩譲って、人から見たら、自分なりに120%の力を出せたつもりの製品も、今まで作ってきたものも大きな差は無いのかもしれません。必死で作った製品が良く見えるのは、自分の欲目かもしれない。

でも、120%の力をかけて今回やったなら、次は130%、140%と、もっと出力を上げていけるかが不安もあります。


洋服作ってメーカーやってるのは単なる生活の糧と割り切れれば楽な話です。でも、自分は、どうしてもこれがしたくて選んだ道。

良いものが出来れば、それが受け入れられるか不安になり。次は、それを超えるものがこれからも作れるのか不安になり。

好きなことをもっと楽しめればよいのですが、楽しいのは出来上がった一瞬。もっと、もっとと考えてしまうのは、強欲ですね。



クッションカバー作りました






https://e-workers.stores.jp/

WORKERS、ホームコレクション第一弾。WILD CATSクッションカバー。

製品はクッションカバーのみです。中のクッションは付属していません。 45cm×45cmのクッションを中に入れてちょうどよいサイズ。 素材は11オンスほどのスウェット生地。かなりガシッとしっかりした、最初は硬めの生地。家で長く使うことを考えて。 我が家のWild Catsを染み込みプリント。 裏側はスリットがあり、生地の端はダブルステッチ。中の見えない部分もダブルステッチにしています。 最初のサンプルは、中をロックだけで作ってみましたが、生地端がカールする。見えない部分ですが気になったので、生地端は外側・中の見えない側、両方ともダブルステッチにしました。 好評でしたらGIN BOY柄も作りたい、他の色も作りたいなぁと夢が広がります。 私とクッション・・・・(とソファ) まずソファを初めて購入できたのは20代も終わりに差し掛かったころ。当然、無印です。今でも毎日猫のアブちゃんをおなかに乗せてゴロゴロしています。 クッションに興味を持ったのが2008年。サンフランシスコに行ったとき、ノアさんというジムさんのお友達の家に泊まらせてもらいました。さすがアートディーラーをされている方なので、何とも家がしゃれている。ピカピカに磨くのではなく、良い感じに味が出ているのです。猫も2匹居て、毎朝、朝ご飯をあげていました。 リビングにあるソファ。そこにある、クッション、クッション、クッション。何個ものクッションが無造作に置いてあるのを見て、強烈にアメリカ的なかっこよさを感じました。 それ以来、たいして使うでもなくソファにはいくつかクッションを置くようになりました。 カバーは石屋製菓の花柄だったり、マドラス風の柄だったり。自分でベーカーパンツの生地を使って作ったこともありました。(今でもつかってます) 最近、スウェットにプリントを入れるようになり、生地とプリントを見ているうちに閃いてクッションカバーを作ってみました。 生地はWORKERSオリジナルだとちょっと厚すぎる。硬さがある程度あって、あまり分厚すぎないものを選びました。

一人、仕事場で考えたこと

 WORKERSの洋服を買う人というのはちょっと変わっていると思う。

世の中に有名なブランド、買いやすいブランド、メディアで取り上げられるヒップなブランド。選択肢はいくらでもあり、こういうブランドを買うのが常識だ。

それでも、わざわざWORKERSを買ってくれる人は、本当に洋服が好きな人、単なる「ブランド」ではなく誠実さに価値を見出す人。ある意味、常識とは違う考え方で服を選んでいる。

そういう人のために、私は服を作っている。


私も常識とは違うことを考え、WORKERSの製品をずっと買い続けてくれる人のために良い仕事をしたい。

一人で、企画し、パターンをひき、生地を選び、品質・納期管理をする。

すべてを知りたい、自分で掌握したいと心底思い、とりつかれたように仕事をする自分はおかしいのではないかと思う瞬間がある。

でも、その異常さこそ私=WORKERSだけが持つ才能なのだと思う。

10月納品予定製品アップ



 









https://www.e-workers.net/store/202610/top.html

10月納期製品、詳細をアップしました。

原価計算が間違えていたのに昨日気づいたJay Jacket。(本当は30000+TAXですが、自分の趣味品番なのでもともとあきらめてました・・・)

超豪華カバーオール。

久しぶりのマウンパは工場さんかわりつつ、シルエットもよりアウターらしく。

山ポケワークシャツ、これも久しぶりでシルエットが今のゆったりしたものに変更。

WKERSスウェットは、母から「綴り間違ってる!!!」と焦って連絡があったプリントです。(わざとです)


ベーカーが残念ながら10月納期では作れず。大資本との生地獲得競争に敗れました。

1月納期であらたに作ります。その分は在庫作る予定です。(第二次生地獲得競争には勝つ予定です)


もはや、日本製というのは伝統工芸的というか、納期だ単価だは二の次。クオリティだけはある一線よりは上にありたい・・・というもの。

そんな世界に、規模の論理で大資本が目を付けないでも良いと思うのですが、彼らは彼らで、やりたいクオリティがあるのでしょうね。

ビジネスの世界なので仕方がないです。(自分が企画した生地でもこんなことになるのかい・・・とは思います。うれしい?より、納期守れない!!!が先)

むか~し、吉田カバンでデザイナーされていた山口さんが、ヘッドポーター全盛期。ちょっと見てみようかと、お店に行ったら並びがすごくて、お店に入ることすらできなかった。色こそ違えど、昔自分がデザインしたのにな~って笑い話を思い出します。

誰から聞いた話だったかな?

私はあんなすごいデザイナーにはなれませんが、山口さんの作る鞄、好きだったんですよね。話がそれましたが、今月の製品もどうぞ、じっくりご覧ください。

Days

日々の仕事に追われて、全然ブログもアップできず。

もともと、WORKERSの魅力?は誰が読むんだろう?という文章を書くことだったのに。

ということで、会社で転がっていたノートパソコンを引っ張り出し、寝床で書くことにしたのですが、いざそうなると、何を書くつもりだったのか・・・愚痴いきましょう。


最近感じているのが、日本製があまりに少なくなったため、物の値段とクオリティの相関関係がおかしくなっていること。

昔なら、クオリティがA、B、C、D、Eとあり、それぞれ費用なり価格が100、90、80、70、60とあった。

それが今は、クオリティはA、C、Eしかない。価格は100、90、80しかない。

つまり、「このクオリティでこの値段???」と感じることが多々あります。


WORKERSではできる限り、価格と品質に、相関関係のある生地、部品、縫製を探す、選ぶようにしています。そのため、最近は新しい仕入先さん、工場さん探しに右往左往しています。


正直、WORKERS程度の規模であれば、仕入先さん・縫製工場さんは最低限の件数にしぼりたい。分けてしまうと、1件あたりの仕入れ額、工賃がどうしても小さくなる。

仕入先さん、縫製工場さんもあくまでビジネスでWORKERSとお付き合いいただけるわけです。何も「WORKERSの姿勢に感動した!君は詳しいから仕事がやりやすい!」とかは、まぁ、後の話で多少あるかもしれませんが、原理原則は「WORKERSの仕事で適切な利益が出るか」です。

そうなると、ある程度の規模感はあったほうが、お互いのためになりやすいのは事実です。


が、先ほどの相関関係崩壊から、もはやそうも言っていられず。今まで以上に、適材適所を探さなければいけません。本来、商社さんが得意そうな仕事を、自社でやっている。だから、最近はあまりに忙しい状況です。

さらに、あらゆる仕入れが時間がかかるようになり、その対応にも苦戦しています。

本来10月納期だったベーカーパンツが1月納期にせざるを得なかったのも、生地が手配できなかったから。(大手が先に確保されてしまいました)

以前なら3月展示会ですぐオーダーすれば7月生産分の生地は、よほど特殊な生地でない限り余裕で手配できました。それが、今はできなくなりつつある。

そうなると、資本力があって、材料をものすごく早くから確保できる仕組みのある大手との勝負になります。

指くわえてるわけにいかないので、資金繰りはOKなのですが、自分ひとりなので、どうしてもタイミングが遅れることがある。

と、最近はあれ作りたい、これ作りたいの企画以上に、生産に振り回されています。


本来は、その部分を従業員さん雇うなり、「ふりやさん」と呼ばれる小規模商社さんにお願いすればよいのですが。

私は、企画から生産管理まで含めて、全体を一人でやりたいので四苦八苦しています。楽しいのですが、時間が足りないです。

Silk Knit Tie, Black

 





私にとって、一生無くなったら困るもの。ブラックのニットタイを久しぶりに作りました。
長い事、ブラックが在庫無くなってしまっていて気になっていて。

正直、この「ど」カジュアルな時代にネクタイは全く売れません。私も、以前は展示会で必ずしめていたのが、ついついしていない時もある。

それでも、どうしてもネクタイをする、したい時もある。そんな時に限って「おい、ブラックの一本ここにあったはずがない」とか「あった、うわ~、糸出ちゃってる!」とか。

一時期、売れ行きに気をよくしてやたら色数を増やしましたが、一度、整理してまずはブラックから。

ネクタイ屋さん、伺ったのが昨日のことのようで早10年。会長、元気だったなぁ。
どうして、八王子にこういう産業が広がったかを教えてもらいました。
元々、着物の帯などの生産が盛んだったのが、戦後数年で一気に洋装化。

そこで、業態転換で、当時、丸編み(メリヤスとかニットタイの機械も丸編み)が盛んだった墨田区の技術者を指導にお願いし、八王子の産地ごと業態転換していったというお話でした。

ただ、そうは言っても今日の今日までやっている工場さんは非常に少ないです。あの手この手で、色々な製品作りに取り組み。設備投資しながらも(最新のホールガーメントもありました)昔ながらの丸編みニットタイも残す。
会長、そして、社長さんのおかげよなぁ・・・と思ったのが昨日の事のようです。

S801XX

 







新型、S801XXが苦節・・・1年半ぐらい?完成しました。

今から、取扱店さんにも順に案内します。数が作れないので、全件にご案内できるか微妙ですが。


今回からカイハラさん織布。

https://e-workers.stores.jp/items/6a3632c77af551b302d9009e

こまか~い話は、上のStoresで語っています。

インディゴ+硫化の黒っぽい生地。シルエットもレギュラー801より太め・股上深めのWide Straight。


ちなみに、レギュラー801は先日240本程出来上がったのですが、すぐに卸先さんに8割がた旅立ってしまいました。その分、お近くのお店で見られると思います。

レギュラー801も現行の生地はあと1回で生産終了。


その後、若干仕様を変えて(見比べればわかるように)ニュー801として、リニューアル予定。こちらもS801XX同様、カイハラさん織布に変わります。


で、そのタイミングで値段も若干上がります。理由は

1、WORKERS別注で作っている糸ロットの切り替え。それに伴い、糸値の上昇

2、縫製工場さんから、毎年、最低賃金のアップ率と同様の工賃アップを求められています。この数年はWORKERSの利益を減らすことで対応してきましたが、さすがにこれ以上は限界の為


S801XXは、これらをすでに織り込んだ価格+ワイドストレートで1着当たりに必要な生地メーターが増えたので、25000+TAXとレギュラー801よりだいぶ高くなってます。

もはや、ここまで高くなるとセルビッジジーンズって買って、穿きたいと言ってもらえるのか???と不安になります。

BOX SHIRT, New Factory

 




https://e-workers.stores.jp/items/6a3239b06396ba81c97cb7ea


たまには、単価からではなく単純に作りたいものを作ってみようシリーズ、第二弾。(前回はバッグ)

新しく、普段はオーダーシャツを作られている工場さんとの出会いから納品まで。長かったけど楽しかった。裁断が一枚裁断&縫い糸がフィラメント。

基本的に「この範囲内」と縫い仕様が決まっていて、1枚単位で工場を製品が流れていきます。そんなオーダーシャツ工場さんであえて、危なっかしいパターンのドレスシャツを縫う。

多分、はるか昔のDCブランドも「なんか、台襟に対して羽襟高さ足らなくない?」とか考えながらパターン作ったのか?

自分でパターンひきながら「どう考えても、ドレスウェアとしては足りないこの寸法感があえてなんだよな」と悩みました。でも、サンプル上げてみると、やっぱりこのギリギリ感が良かった。単なるドレスシャツとの違いは、こういう細かい寸法感だったりするのだと思います。


着用写真はまた明後日アップします。明日は一日、またご近所の工場さん訪問です。

まだ、WORKERSももう少し続けたいので、これからの10年に向けて、今は工場さんの新規開拓の時期なのです。

納期の不安

 


27SSで作る、インディゴヘリンボンファースト、ボタンが待って待ってやっとサンプルが出来上がりました。

ついに、生地だけでなく、部品まで長納期化しだしています。今も、バックシンチが今年12月納期に使う分を発注して納期が出ないという、めちゃくちゃな状況です。

この状況はWORKERSだけでなく、縫製工場さんも

「入ってくるはずの生地が来なくて順番を組み替えた」とか

「12月に生産するコートの裏地を今のうちに投入して良いか、メーカーさんから聞かれた」

とか、言われていました。


WORKERS、おかげさまでずーっと少しづつ規模も大きくなり、大きな納期遅れもしないで物を作ってこられました。

ただ、ここにきて、本当にものを納期通りに作るのが難しくなってきています。実際、本来は7月受注・10月納品予定だったベーカーパンツは、生地が某世界で一番大きいブランドさんに全部買い占められた結果、1月納期になります。

ベーカーは5月に納品したばかりなので、卸先様からも「待ちます」とは言っていただけましたが、WORKERSでの通常受注は行いません。

そんなことから、ベーカーの生地は、もはや来年の春夏分まで見込みで発注している状況です。


目の前の生地は遅れ、来年の分を今から発注し。他の生地も似たような状況。出来るだけ管理はしていますが、それでも何か漏れだったり、本来の納期より急に遅れて作れない・・・なんて事が起きないか・・・

本当は、展示会をやめてしまって、TCBさん方式で「できたものをできた日に売る」にしてしまえばよいのでしょうが、それは元々のWORKERSのスタイルではないので私は不得意。

展示会に向けて、組み合わせを考えながら服を作っていく。そして、決まった納期で納品。そこから、結果を見て、次に生かしていく。

でも、それが果たしていつまで出来るのか・・・サンプルはちゃんとできてますが、納期の面で不安が尽きません。

Deluxe Pocket Toteの先上げ分が完成予定

 






Deluxe Pocket Toteの先上げ分が完成予定が立ちました。

6月下旬~7月上旬に発送予定です。

おそらく、6月下旬までには行ける予定ですが、一応、保険をかけて7月上旬までにしています。

https://e-workers.stores.jp/

今回、ボディはビンテージのMサイズ相当。でも、持ち手の間隔をLサイズ相当にして、外ポケットをつけてみました。

色も、ビンテージで見かけるDark Navy×Greenと、アレンジもので、Dark Navy×Navy。微妙にトーンの違うNavyが個人的に作ってみたかった配色です。

お値段、なんと前回同様18000円+TAX!外ポケット分、コストが上がるのをすっかり忘れていました。

どうぞ、ご検討よろしくお願いいたします。

量産分はその後に出来上がり予定。こちらは、卸先様に順にご案内します。

9月納品予定製品・詳細アップ

 






https://www.e-workers.net/store/202609/top.html


9月納品予定製品、詳細をアップしました。


・秋冬向けに、またパターンを調整してトップまでボタンを閉じやすくしたオープンカラーシャツ


・Lot 815、ぶっといワークパンツ(ジーンズ味強め)。来月登場のDeluxe Coverallとセットアップ。


・Tシャツの2PLY生地のハイゲージ版で作ったオフショルダー、ゆったり目タートル

・毎年おなじみ、コットンセーター。今年はラグランCrewとゆったりフィットのカーディガン

・フォレスティエール。今年は別注したツイストヘリンボン&生地屋さん渾身のヘビーコーデュロイ



個人的には地味ですが、2PLYハイゲージ版で作ったオフタートルとコットンカーディガンが早く着たい。去年の冬、オフタートルは自分用を作って着ていました。

冬、首回りが温かいのが快適で、ついつい毎日のように着る。そうなると、上に着るものが欲しくなり、カーディガンと、オープンカラーもオフタートルの上に着るようで作りました。

さがに、その上からフォレスティエールを着れば、冬のお気楽カバーオールスタイルですね。

815ワークパンツは、もともとカバーオールが先に企画が進み、デラックス仕様のカバーオールに合わせたデラックスなワークパンツを作ってみました。もはや25年前、児島に来たばかりの私は

「単なるジーンズではつまらない。かといって、ワークパンツまんまでもない。そんな合間をつくジーンズが作れないか・・・」と夜な夜な作っていたのがこんなパンツです。明らかに、Leeの1920年代っぽい雰囲気に引っ張られてはいるのですが、我ながら、頑張って作っていたなぁという思い出深いデザイン。

Report, 2か月はいたS801

 


https://www.e-workers.net/report/S801_3/1.html

絶対続かないと思っていたでしょう?私も思っていました。

そんな穿き込みレポート第3回。

2か月経っても、色落ちはまだまだ。それでも、前立ての端、ループの盛り上がった部分にはインディゴの色が見えだしました。

そしてねじれ!!!激しい!!!

この生地は収縮率が以前のインディゴ100・弱テンションデニムより強い。糸の太さ、打ち込み本数は同じなのに、オンスも以前の弱テンションより少し高い(重い)

で、ねじれも強かったですね。

やはり、この差はテンションをかけて織る、織機も違う、そのあたりの差なのでしょう。生機デニム、ねじれ、縮み防止をしていないデニム独特の変化です。


いよいよ夏ですが、Wide Striaghtのシルエットは何とか暑い時期も着られ「そう」です。

そういいながら、来週あたりにはSummer TrousersかFWP Trousersをはいていたら申し訳ありません。



Officer Trousers Khaki No-1

 








珍しく、Officer Trousers Vintageで在庫を作りました。


大変、身もふたもない話ですが、今後も同等品を作れば永遠に値段は上がり続けそう。だったら、今の値段で作れるうちに少しは在庫作っておけば、今の値段を維持できるだろう・・・という、たいへんWORKERSらしくない、メーカーっぽい考え方です。

好きなものを作りたい、それだけで始めたのですが、ただいま世の中の荒波にもまれています。

自分なりに、こだわりを持って良いものを作っている「つもり」です。そして、それがあまりに高価な、見た人が「う!!!」となるような価格にはしたくないのです。

自分でも、あまりに高いもの見ると、う!!!となります。わかっています、世の中インフレだし、作ってくれる業者さんというか、最終的には人の生活をよくするためには値段を上げていかなければいけない。上げられないブランド・メーカーはつぶれる。

わかっているけど、やっぱり「う!!!」は嫌なのです。

ということで、苦肉の策で作った在庫。ご検討、よろしくお願いします。(買ってとは言いづらい)