ごめんなさい!売り切れてしまいました。また機会を見て作ります(といっても、糸染めからなのでセーターやるときにです。)
やはりこの使い方がベーシック。ジャケットの上に巻いてコートを羽織る |
ジャケットの中に入れるのはちょっと無理があるかも・・・ |
お待たせいたしました、コットンマフラーの詳細をアップしました。
ポイントは、コットンならではのちくちくしない手触り&ネットに入れて水洗いできる扱いやすさ。
ただ、コットン糸はウール糸に比べると重い。そのため、厚くしすぎると重くなってしまいます。
このマフラー自体、編地を作って、それを二重にして出来上がりが20センチ幅。
なので、編む時に糸の本数をセーターより1本減らしています。
さらに・・・
フクロ編みという状態で縦方向に縫い目の無い、筒状の物が編み上がります。さらに、編み始める時に止めを入れることで、下側の辺も縫い目無し。
つまり、上の図とは上下逆の状態で編み機から編みあがってきます。
で、最後に一辺だけ、ここも編み止めもすることはできるのですが、いくら機械で編むとは言え相手は糸。どうしても誤差が出るのでぴしっと皺無く作れない。そこで、あえて一辺だけは口が開いた状態で作り、最後にリンキングで始末しています。
縫い目が一辺しかないのでとてもフラット。首に巻いて、どこも折れるのに邪魔になる部分が無いのでしなやかに首に沿ってくれます。