http://www.e-workers.net/store/202102/top.htm


2月納品製品、先週卸先様に、本日WORKERSに直接ご注文いただいたお客様へ発送いたしました。


今月は久しぶりに登場の60/40 Shirt Parka。前とまったく同じではなく少し前傾させたパターン。パーカーはどうしても重みで後ろに抜けやすい。それを少しでも抑えられるよう、パターンを修正しました。

Linenを中心にしたRelax JKT。まだちょっと早いですが、5月から夏の終わりまで、私も着ようと思って黒・生成り買いました。今月は、春夏アウターの納品ピークなので買った製品が多い!

W&G JKTも自分は着ないかな~と思いながらも、やっぱり新型は着たくてBeigeを買ってしまいました。でも、Freeportさんが各色着てるの見ると他の色も良かったなとちょっと後悔。

チノパン2種類。SlimとStandard。Slim、数年変えていないシルエットは21SSで一度終わり。21FWは若干また上浅いバージョンかつ、SSの割りと違い、脇ダブルステッチに変更になります。私自身はStandardのUSMC Khaki買いました。前に買ったVintage、かっこいいのですがちょっとあの太さがデザインに見える時がある。何でもない太さも試してみたくStandardに。

ボタンダウンみたいに、継続して作っている物、変更点の無い物は検品分をしっかり見るだけの時もありますが、やっぱり新型は着てみたい。(新生地も)で、結局、ものすごい量の自分用購入が増えてしまうのですが、まぁ、料理人でいう味見と同じなので仕方が無いですね。やっぱり、出来上がった服着るのが一番楽しいし。昔は、人が作った服を見たり・着たりする機会も多かったし、楽しめてもいたのですが、最近は自社の服の方が多くなってきました。これが自分が「当事者」になったってことなのかなと思います。

作れば作るほど、着れば着るほど、もっといい物というか、また一味違う物を作ってみたい、着てみたい。単純に言えば「もっと服作るの、上手くなりたい」とやっぱり今でも思います。ロバートジョンソンみたいに、悪魔に魂売ってでもうまくなりたいですが、そんな悪魔居るんだろうか?

WORKERS 2021FW

 


すっかりインスタばかりでブログがご無沙汰になってしまいました。あけましておめでとうございます!(2月ですが)

そして、2021FWのカタログ&Look bookが完成しました。
また、展示会で紙カタログも配布しますが、PDFもご用意いたしました。


21FWカタログ

https://firestorage.jp/download/0d51c6ef01bd46aeae512947723d48cf1a4d080d


21FWLook

https://firestorage.jp/download/a3470f4323da5b2537fd183c67d7d1093fc245ae


最近は長くお取り扱いいただいている店舗様でしっかり販売していただいているので全然ご新規の取引先様が増えません。もし、お近くのお気に入りのお店がありましたら是非「WORKERS扱おうよ!」とアプローチお願いいたします。私がアプローチするよりお客様の一言の方がよっぽど営業になります。






Delivery, Nov

 



http://www.e-workers.net/store/202011/top.htm

11月納品製品、今週取扱店様と、WORKERSにご注文いただいたお客様に発送完了しました。

今月は少なく2品番だけです。
今シーズンは在庫ほとんど作っていないのですが、M-65を間違えて多く作ってしまった分をオンラインストアにアップしました。

https://e-workers.stores.jp/

ODとSage Green、どちらもサイズLなのであまり需要があるとは思えないのですが・・・私が着られるサイズなのでしばらく売れなそうならどちらも自分用で。

最近、寒くなってきたのでシャツに厚手セーターを着ることがよくあります。いわゆる「シェットランドセーター」的な物を今年はよく手が伸びるのですが、あれを着ると上着に困ります。ぴったりフィット目ならジャケットでも着られるけど、いまはちょっとセーターもゆったり着たい。そうなると、相当袖が太いシルエットじゃないと上にジャケットは着づらい。今期だと、Harrington Jacketあたりは着られるのですが、Lounge JacketとかMaple Leaf Jacketはきつく感じる。逆に、シャツ+ハイゲージニットだと、あのぐらい細くないともっさりして見えます。

何年経っても、何着たら上にこれで、きついとか、ゆるいとか。我ながら平和だなと思いますが、「何が着たいなぁ」「これが動きやすいし、雰囲気も合うな」とか。そんなこと考えているのが一番楽しい時です。

こうやって、楽しんで着ることが次作るもののアイデアにもなるし、自社製品のシルエットや仕様を再検討するきっかけにもなる。自社の製品を着たいなという気持ちがなくなったらいよいよWORKERSも終わりですが、今のところ、そういう兆しはないです。









2月・納品予定製品の詳細をアップしました

 http://www.e-workers.net/store/202102/top.htm








2月納品予定製品の詳細をアップしました。

 http://www.e-workers.net/store/202102/top.htm

・久しぶりのMountain Shirt Parka、パターンを若干前傾に変更して

・Relax Jacket、リネンとブラックシャンブレーでゆったりしたシャツジャケット

・W&G Jacket、そう、W&Gです!が、普通にライトなアウターに修正して

・Officer Trousers Slimと、膝・裾をもう少し広くしたStandard Fit


個人的には、Relax JacketとFWP Trousers、いずれもリネンのセットアップで春・夏を涼しく、でもTシャツ短パンにはならないで乗り切りたい!でも実はリネンよりブラックシャンブレーの方がさらに涼しいので、どの生地をオーダーするかいまだ悩み中です。ECRUはかっこいいけどセットは自分のキャラに合うかな~。

新しいStandard Fitのチノも試してみたいし、W&G Jacketもなんだかんだで着てみたい。そうやって言い出すと、どれもこれも欲しくて困るのですが。

我ながら、毎年同じようでいて新しい物は作っているのでやっぱり欲しくなります。自分が欲しいと思えるような物が作れなくなったら引退します。

Lot 802 Black Washed,ショッピングサイトにアップしました




https://e-workers.stores.jp/

Lot 802 Black Washedをオンラインストアにアップしました。

加工といっても、ヒゲやハチノス、モモ部分をこすって色は落とさず、全体のトーンをグレーになるように落としています。

ブラックは自分で穿いて行ってもこの加工のように全体に色が落ちつつ、セルビッジや巻き縫いにパッカリングが出ます。ロープインディゴ染めと違って、芯まで染まっているチーズ染めなので、ヒゲのような線上の色落ちはほとんど出ません。凹凸が出る程度。

もともと、私自身トラウザーズよりやっぱりジーンズをはいてしまう。それは、上にボタンダウンシャツを多く着るようになってもジャケットを着るようになっても変わらず。そうなると、インディゴのジーンズは合わせが簡単なようで難しい。いわゆる「グレーのトロピカルトラウザーズやフランネルトラウザーズ」のような色味で、ジーンズのように気楽にはけるものが無いか?と作ったのがブラックジーンズでした。

作ってみると、やはり合わせるのがカジュアルだろうと、もう少しクロージングよりだろうとなんでも楽。そのうえ、きちっとねじれて、表情が出るキバタのブラックジーンズはありそうで少ない。それもそうだろうと思ったのが、作ってみると、インディゴロープ染色より硫化チーズ染色のほうが糸染のコストが高い!!!生地になると、びっくりするぐらい高いのですが、まぁ、インディゴと値段変えるわけにいかないよなと無理やりワンウォッシュは同価格で出してます。加工分は加工賃が乗って少しお高いですが、時間をお金で買ったと思ってもらえれば幸いです。

もう一つ、「作ってみたからわかったよ」なのですが、ブラックジーンズはWORKERSのインディゴ以上に柔らかいです。ホワイトは逆に硬い。染色は色によっても、また染め方(ロープなのか、チーズなのか、トップ・綿染め)なのかによっても違ってきます。私自身、ついつい秋冬は楽だし、シックな色目も季節に合うしでブラックばかり穿いてしまいます。今年は、Maple Leaf Trousersとか、801 indigoも穿きたいのですが、果たして日々手を伸ばすのはどれになるか?

FreeportさんのLot 802


本日の「WORKERS取扱店さんが着るジーンズ」FreeportさんがLot 802で登場。

撮影に行くと「ちょっと待ってください!」と残暑厳しい9月初旬、ベストからジャケットまで全身コーディネイトしてくれました。超はきこんで色落ちしまくった802。長沼店長のしゅっとした雰囲気によく似合います。さすが、西のボーイズ、東のFreeport。しゅっとしてます。

これぐらいはいたものもあると、コーディネートの幅も広がるし「自分もこんな一本ほしいな」と思ってもらえるから、Freeportさんは802のインディゴが良く売れるのでしょうね。

毎回、土日のWORKERSエンドユーザー様向け展示会、「どちらのお店で買われてますか?」と聞くと「Freeportさんから来ました!これから予約してきます!」というWORKERSガチ勢がかなり多い印象。本当にありがたいなと感じてます。


それと、驚いたのが私の昔々の友人知人たちがFreeportさんで買い物してること。20年以上前サンクスで一緒にバイトしていたSさんもFreeportさんで買い物していて「タテノ?俺知ってる!?」となって展示会に来てくれました。もう一人、大学時代、唯一の同じ学科の友人、超変人のKちゃんがやっぱりFreeportさんで買い物してくれて「おい、タテノじゃねーか!」って訪ねてきてくれました。たぶん、Freeportさんには我々年代の、私と同じような世界で生活してきた人を引き付ける何かがあるのでしょう。


それは何か?「普通」ということだと思います。WORKERSの服は、普通の人が普通に着られる。そのうえで、ちょっと気分が良くなったり、楽しくなったり、「おう、似合ってるじゃないか」と自分で思えたり。人からも「おしゃれだね」とは言われない。いわれないけど、よい印象はどこかに残る。そういう、「普通」の人、「普通」な事の大事さ。それが伝わる「普通」がとってもちゃんとしてるお店だから人の心に残るし、人が来るのだと思います。


ファッションというと「おしゃれですね」とか「普通じゃない」のがファッションと思われがちですが、私は昔からそういうのが苦手でした。普通そうに見えて、でも、どこか芯の通った良さとか美しさが人を引き付ける。難しいのだけど、そういうものを作りたいし、お店もそういうお店が長く見ると残るお店だよなと、偉そうですが思います。

木屋町サンボアでSilk Star Dot Tie


木屋町サンボアのリョウ君。以前からWORKERSのニットタイをご愛用いただいていて、今回はシルクのスタードットを。無理言って営業前の一瞬を撮らせてもらいました。

ネクタイ、「WORKERS」ですから、仕事で使ってもらうとより映えます。

私自身、お酒を呑むようになったのは20代後半。最初は、知人が倉敷でたまにバーに連れて行ってくれて。そこから、泊まり出張がある時はその地方のお店をちらほら回るようになりました。

木屋町サンボアもそんな中で出会ったお店。とっかかりは、池波正太郎のエッセイで木屋町ではなく寺町のサンボアの事が触れられていました。次に山口瞳のエッセイを読むと今度は祇園のサンボア。調べてみると、京都にはもう一軒、木屋町にもある。それならばと、出張終わりに一晩ですべて回りましたが・・・最後に行った祇園の帰り道にiphoneを投げて割れるぐらいには酔っぱらいました。

そんな風に三軒回っても、次から足が向いたのはこの木屋町サンボアでした。リョウ君のまじめさも良いし、今は亡き先代のマスター、リョウ君のお父さんがまたいい人だったんです。一緒に飲みながら、でも、遅い時間に行ってて私が酔っぱらってるのわかると「今日は終わりです」と帰らせてくれたり。

短絡的に考えれば、一杯でも多く飲んでもらえば売り上げになります。でも、そうやって気持ち悪くなるまで飲んでしまえば来てくれたお客様は楽しいはずがない。自分が作った飲み物はおいしく飲んでもらいたい。マスターが何を考えて、あの日にああ言ってくれたのかは今となってはわかりません。ただ私自身も少ない機会とは言え、お客様に営業するときには「楽しいぐらいでやめておきましょう」のスタンスを取るようになったのは、目先の事じゃなく、お客様の事を考えるあの時のマスターの態度だよなと思い出します。