やっとWORKERSも色落ちサンプルができました。
以前作ったLot 815と815BC。
定番の米綿100%・右綾デニムの綾目を逆、左綾に。サンフランシスコのLじゃなく、カンザスのLが左綾で有名です。
その生地でワークウェア的な仕様で太い・股上深い・随所にトリプルステッチで作ったのがLot 815。さらに、バックシンチをつけたのがLot 815BC。
初期WORKERS感のある、ワークウェア感抜群のジーンズ。
2年程前から、庭仕事するときに穿いては外に置きっぱなし。夏の紫外線を浴び、冬の極寒の霜が降り。
着用頻度自体は、週に1-2回。1-2度、外のコンクリの上でホースで水洗いして濡れたまま物干しへ。
色落ちはご覧の通り、日焼け部分の激しい落ち方と、陰になっていた部分の残り具合。自分がはいた時の皺がそのまま、焼け具合の違いになっています。
焼けると色の鮮やかさが落ちます。さらに、縫製糸も褪色する綿糸。グンゼが作っていたよい糸だったのですが、現在は、ほとんど流通しなくなってしまいました。数年前まで作れたものが作れない、作りにくくなっているのをひしひしと感じます。
そして、こんな良いジーンズなのに在庫が!!!
まぁ、色落ちしないとわかりづらい製品なので。一部サイズになりますが、ご興味があるお客様は下記をご覧ください。(買って欲しいなぁ・・・)
Lot 815
https://e-workers.stores.jp/items/65961d5c1d3bd9003946f65e
Lot 815 BC
https://e-workers.stores.jp/items/65961f2685c337002cf6dcdb