いつになったら冬物が着られるのか・・・
朝晩はだいぶ寒いですが昼間はまだ暑い!ただ、自分が最初に展示会をやった2012年の秋もこんな感じでした。実際に寒いのって12-2月なので、もう少ししたら嫌でも着るのですが。
生地がほとんど無くてサンプルを作らなかったA Foggy Day Coatのハリスツイード Mix Brown。展示会で生地だけ展示していたBrown Harris Tweedより混ざっている色数が多い。でも全体としては無地に近い、地味な色目です。
https://e-workers.stores.jp/items/65408f4890c419002992c6c3
もう一つ、こちらも生地だけで展示していたCamel色のメルトン、Prisoner Coat。
https://e-workers.stores.jp/items/65408f9ba932bf002c77767a
プリズナーというとネービーメルトンですが、私のように猫が家に居る方は「う!」っとなるでしょう。そんな方に、猫毛が目立たないCamel!ただ、黒猫の毛はかえって目立つか?
今年のPrisoner Coatはゆったり。以前のタイトな物とはシルエットが全く違います。ゆったりふわっとしている分、生地の重さ・固さを感じにくい。実際にはガッチガチの生地ですが。そのガチガチが、服になった時にいわゆる「仕立て映え」するのです。
その分縫うのは大変で、あちこち中に切り込みを入れて縫い代を割ったり、軽くたたいて厚みを抑えたり。お直しやさんに持って行くと「この厚みは無理!」と言われるかもしれないです。袖口はだいぶ薄く作ったつもりですが。