出典:HOLLYWOOD AND THE IVY BOOK P157
若かりし日のロン・ハワード。この人は役者だったのですね、知らなかった。役者時代の一枚だそうです。コッパン、細めのベルト、ローファー、半そでボタンダウンとこれでもかIVY。
バックドラフト・アポロ13・ビューティフルマインド・シンデレラマンの監督としてしか知りませんでした。
特に、シンデレラマンはアメリカンクラシックで頭がいっぱいの頃、DVDでよく見ました。(それと、シービスケッツとかニュージーズ とか)
で、今日の恰好は・・・
・SS BD, Light OX, Blue Stripe
・Officer Trousers Regular Type 2, USMC Khaki
・Belt, Tim Hardy, 7/8 inch
・MICHAEL, Paraboots
本当はローファーを何年振りかではこうと思ったのですが雨でした。
半袖シャツ、はるか昔、22-3の時は着てました。ビームスのオリジナルを知人にもらったのかな?夏になると着ていました。(どう考えても自分で買うと思えないので)赤のチェックで着ると「ハンバーガー屋みたいだな」と思いつつ。
それが20代後半になり、アメリカンワークウェア全盛になると「ワークシャツを一枚で袖まくって着るのが良いんだ!」とわけのわからないこだわりを発揮していました。ボタンダウンを着るにしても長袖まくって。
さらに30代はTシャツ作りにハマって3PLYが出来上がり。そこからオープンカラーやリネン素材にのめり込み・・・
で、やっと半そでボタンダウンに戻ってきました。
「普通で涼しいって良いな」と。
ボトム、以前はOfficer Trousers Vintageをよくはいていましたが、さすがにぼろくなって変色もしてきたので新調しました。といっても、ぼろいチノパンも、ぼろいベーカーも捨てられなくて着てしまう日があるのですが。
普通なんだけど、素材がタフで、洗って皺もできる綿素材。それが徐々に経年変化していって、たまに新調して。そんな繰り返しを楽しめるのがIVYとかアメリカントラッド、アメリカンカジュアルなんだろうなと最近感じます。