WORKERS 展示会ご来場ありがとうございました

WORKERS2021FW展示会、ご来場ありがとうございました。


週末は多数のエンドユーザー様にお越しいただきありがとうございました。

卸先様は時節柄お越しいただけないケースもありましたが、発注を集計した結果はまだ昨年より多くのご注文をいただいてしまいました。ありがとうございます。
おかげで、2022SSもまた新たな製品にチャレンジできます。

21FWのオーダーも中には生地が無い、部品が無いでオーダーを減らしていただくこともあり心苦しいのですが、ご容赦ください。


で、展示会が終わってから今までSNSやブログをほったらかしていた原因は、ひとえにWORKERSにいただくオーダーが私一人でやるキャパを超えつつあるからです。

でも人は増やしたくないので、何とか、今まで以上に効率よくやる方法を考えます。

今日も、残ってしまった領収書の整理作業しながら「決めた日に決めた事をやらないと。ちょっとでも残すと後に響く」としみじみ感じました。


余りに規模が大きくなりすぎて、何か間違いがあってはいけない。21SSあたりから、品番を減らしたり、卸先様にも一部、お取引をお断りしたりと何とか全体の数量を減らす取り組みはしているのですが中々目論見通りにはいきません。その理由も何となくわかっていて、自分自身で製品作りながら、最近のWORKERSは「まぁ良くできてるよな」と感じます。あくまで「まぁ」ですが。自分自身で、自分のやる仕事を「完璧」とか思ったら先が無いので、どこまで行っても「まぁまぁ」です。

もちろん、出荷して間違いのないクオリティではありますが、それでも作ってる側からすると「まだなんかよくならないか?」と考えます。単純に「クオリティ」といっても、ただ、壊れなければ良い、綺麗に縫えてればよい、ムラの無い生地ならよいとかではなく。総合的に、作りたいものが目指す的(マト)に近いか、そもそも的(マト)が今の時代が求めるもの・自分が求めるものとズレてないか?

22SSもマトがずれないものを作りつつ、クオリティを維持できる量に落ち着くよう、製品の企画を進めていきます。


改めまして、エンドユーザー様、卸先様、ご来場並びにご発注ありがとうございました。