定期的に繰り返すYMO



定期的に繰り返すYMO。
15歳の春、高校に入るちょっと前に最初はテクノドン聞いたのかな?からだから、かれこれ25年。YMOが1978年結成、今年40歳。私も1978年生まれだから同じ年。
親に「なぜ散会ライブ連れて行かなかった!5歳なら理解覚えている!」と訳の分からない事言ってましたが、そもそも両親はこういう音楽興味が無かったので仕方がないです。

このコズミックサーフィンもやっぱりかっこいい!
YMOは同じ曲でもライブによりアレンジが違う。その違いを楽しむのにはまりました。
この「同じようで違う」を楽しむのは、KRAFTWERKもそうだし、MONKもFESSも。
そしてのちに、音楽だけでなく「同じフライトジャケットなのに製造メーカーが違うとディテールが違う!」とか「一口にカバーオールと言ってもポケットがメーカーごとに角ばったり、丸かったり、年代によっても違う!」とか、そういう楽しみ方をするきっかけはYMOだったのです。

上の動画、コズミックサーフィンから続くAbsolute ego danceは最近になってやってるけど、78-83年はやって無かった・・・はず。
Solid State Survivor、よく東上線で音飛びするCDプレイヤー(最初にダイクマで買ってもらったポータブルCDプレイヤーは音飛び防止無し!)で聞いてて、なんでRydeenとかTechnopolisと違って、この曲だけ異様なんだ???と思ってました。(CASTALIA、INSOMNIAも違うけど)後に、トロピカル三部作聞いて「そういう事か!」となるのですが。

YMOは結局、どの時代も好きで、78-80までのいわゆる初期。BGM、テクノデリックからウィンターライブの暗黒時代。

ウィンターライブのコズミックサーフィン、いわゆるYMO三人が売れすぎて疲れちゃってこんなになっちゃったと言われる時代。

後にコマ劇場に初めて、キャラメルボックスの芝居見に行った時に「ここがあのウィンターライブのコマ劇場か!!!」と勝手に感動しました。

そして、最後のサーヴィス、散会ライブまでどれも好き。
今でも、散会ライブのプロパガンダ~東風の流れを聴くとグッと来るのです。


今年の高橋ユキヒロライブ、抽選外れましたが細野ライブは当たったから良しとします。でもユキヒロも見たかったな~

高校時代は、YMOに始まり、BOON読んでLLBeanとEastbayで個人輸入して、バーチャファイター1/2やって、最後はエヴァンゲリオンで終わりました。
服も興味はありましたが、あくまで色々ある中の一つ。それが今は仕事になるんだから人生とはわからないものです。