Days


WORKERS愛好家の松本さん
上はTシャツファーストシーズンのヘンリー、下は60/40クロスのベーカーショーツ
もちろん、定価でお買い上げいただいております

またもや登場松本さんに、革小物や鞄の工場さんを紹介してもらいに東京へ出張。作るのは小物ですが、こちらはまた後程・・・(秋には、この小物に使うタンナーさんも行ってきます)




出張前に職出ししておいたサンプルが続々と出来上がりつつあります。
18SS。我ながら・・・、毎度「もうネタ切れか!」と心配になりつつ、出来上がりを見ると「うんうん、新しい物あり、定番あり。良いかも」とこの時は思います。

この感覚はカタログ作成時がピークで、後は「ちゃんと注文つくのかな?」という不安に変わっていきます。
ただ、私は相変わらずバイトや製造・出荷などは業者さんに手伝ってもらっているとは言え、WORKERSとしては一人。
たとえ、尾羽うち枯らそうとも、最後の最後まで、製品を企画して展示会して、販売しては続けるつもりです。
最後、企画して作ってくれる工場が無くなれば自分で作ろうかなとも思っていますが。

自分で作るのは本当に楽しい。でも、それをやってしまうと、工場で縫ってくれている人の仕事を取ってしまうことに成る。そもそも、単純に「縫う」という部分で、ちょっとしかやらない私と、いっぱいやっているレディー達(20でも、70でもレディ)、どっちが上手いかと言えば彼女達です。なので、ちょうど6-7年前ぐらいに、とりあえず、縫ってくれる人が居る限り、自分で縫うのは部分縫いまで!と決めました。

週末は片付けをして、月曜日からは撮影&カタログ作成に入ります。
9月には、これらの製品を見ていただけます。どうぞ、ご期待ください。