LL Bean in NY



出張に行っていました。
Maine州のLL Beanを見に行くのが一番の目的だったのですが、その前に立ち寄ったマンハッタンですごい人を発見。

最近の物ですが、とてもクラシカルなデザインのバックパック。(私も持ってます)

家に帰ってから現像してびっくり。手にはたぶんビンテージのBeanダッフル!声をかけて写真撮らせてもらえばよかったと後悔。

Delivery, May





5月製品、納品しています。
以下の取扱店様にも出荷しております。
各店舗様により取扱製品が違います。
お探しの製品がある際は弊社までお問い合わせください。


北海道
Dempsey Clothing
札幌市中央区南3条西1丁目12-19 エルムビル2F #203
011-219-7355
関東
Pheb International
東京都杉並区高円寺南4-24-11-103
03-5929-9757
POST 78
東京都目黒区平町1-23-18 マヌワール都立大学 102
03-6459-5855
Rhythm
神奈川県横浜市西区南幸2-10-4望月ビル1F
045-412-6488
MameChico
栃木県真岡市台町2418
0285-81-6758
東海
Spiral
静岡県浜松市天竜区二俣町二俣1385
053-925-6001
BLISSWEAR CLOTHING
静岡県静岡市葵区鷹匠1丁目4-1-1F
054-653-4750
北陸
SUGAR VALLEY
新潟県長岡市城内町2-6-29
0258-38-6252
NORTHERN ISLAND
新潟県新潟市中央区古町通4-634
025-223-7223
近畿
Uncle John
和歌山県和歌山市狐島601 シマハイツ1F
073-460-9727
Amboy
奈良県奈良市西城戸町24
074-226-1556
nest clothing store
神戸市中央区下山手通3丁目6-1
078-331-6194
中国
ROOSTER
広島県広島市中区吉島西1-1-4
082-245-1045
九州
GOOD NEIGHBORS
鹿児島県鹿児島市住吉町7-1
099-295-6658

Stocks




Dop Kit Pouchをストックにアップしました。

http://www.e-workers.net/store/stocks.htm

あえてのクッタリ柔らかな生地で、中に入れた物の大きさに沿うようにクッタリするのがポイントです。

Update







http://www.e-workers.net/store/201508/top.htm

8月納品予定製品、アップしています。
まだ、これから夏だというのに秋の製品ですが。

個人的にはチノのカバーオール、スウェット・パーカーは白とブラックかな。
BDはブルーとストライプ。Tedsはバックサテン。ワークパンツはヘリンボンがほしいですが、全部オーダーするとえらい値段になるので、どれにするか考え中です。

いまだに、自分で着たいものを企画して作っていますし、毎年新しいアイデアや、ちょっとした変更は常にあります。

もちろん、昔作った製品もそのまま着るのですが、新しく作った分にも袖を通してみたくなります。

ボタンを新しく作ったカバーオール、着たいなぁ・・・

Well worn, Faded






5月受注・8月納品予定、久しぶりに作ったレイルロードジャケット(カバーオールですね)

色が落ちているのは、4-5年前に作って自分で着ていたもの。
生地はどちらも同じ、ヨコ糸にブラック系の色糸を使ったBlack Back Denim。
加工などせず、単純に着ては・洗ってを繰り返した一枚。

袖口や腰ポケット、胸ポケットのステッチ周りとどこにも立体的なアタリ・色落ちが見えます。
これは、こうしようと思って作ったものでは無く、昔とできる限り近い仕様で縫った「結果」生まれたもの。

たとえば、袖口は表カフスという仕様。袖口だけ生地をヨコに使い、さらにその生地の裏には幅の太い巻き縫いが走っています。生地の縮み方向の違い、巻き縫い部分が吊れて立体的な皺が生まれています。

腰ポケットの皺は中に入れたスレキの縮率が表生地と違うから。
胸ポケットのこれも独特なステッチ周りのアタリ、デコボコ。二本針、そして綿糸を使って縫っている為。

ある意味「レプリカ」的作りですが、単純に昔の物を真似たいというのではなく、私がビンテージのカバーオールを見て「立体的でいいな」と感じる部分。これを再現しようとすると、自然とその作り方を真似ることになったためです。

こういうミシンで、こういう生地で、こういう縫い方をしている、それがワークウェアであり、それが結果としてビンテージで見られるような良い雰囲気を醸し出しています。

タテの糸は私、ヨコの糸はあなた




中島みゆきじゃないですが、タテ(経)糸とヨコ(緯)糸の話です。

来秋冬で使うHeavy OX。
オックスは通常、タテ糸2本、ヨコ糸2本づつ引き揃えして平織にしています。
が、このヘビーオックスは生地厚・重さを出すためにタテ糸の本数を1本多くして三本にしています。
最近、どうやら老眼も始まったのでメガネをしても、裸眼にしても見えません。
そこで、ルーペを使うのですが、WOKRERSでもたびたび登場するインチメガネを使います。

1インチ(2.54センチ)角が下にあり、糸の打ち込み本数を数えるのにも使えます。
下の写真はルーペ越しに撮ったもの。真ん中あたりしかピントが合いませんでしたが、色糸がタテに3本、白糸がヨコに2本、これが1対1で交差しているのがわかります。

生地というのは、極論すれば平織・綾織・朱子織(サテン)の三種類しかありません。
特に、平織に至っては1対1の組織はそれ以外、組み合わせようがないのです。
ないのです・・・が、この糸の引き揃えで厚みやざっくりした風合いを出したり。
その糸も、どんな綿を使って、どんな太さで、どんな染め方で(綿で染める、糸で染める、生地になってから染める)と考え出すと無限の組み合わせがあります。



Days






無事展示会も終わり、集計、職出しの日々です。
おかげさまで、来季も続けられるぐらいご注文もいただき、さっそく来春夏、さらには来秋冬に向けても、時間がかかるものは研究・勉強をはじめています。

写真は、展示会前の日、有楽町から新橋への高架下です。
いつもは電車がうるさいのと、人が多いので散歩だけですが、日曜日で閑散としていて、さらにこの日は山手線が止まっていました。
これ幸いと、カメラを持ってうろうろ。
東京、表面は綺麗ですが少し探せばこんなところもまだまだ。

このあたりの煉瓦も明治40年(1911年)頃の物。明治40年と言えば、まだ六代目菊五郎が襲名から四年。初代猿之助が段四郎になる前ですから、古い話です。

当時を見て、生きてる人は・・・さすがに居ないかな。

展示会場、いつもの目黒川沿いはテレビの撮影があったり、桜が終わったというのにバタバタとしていました。

そして、頭は目の前の量産職出しをしつつ来春夏へ。
また、古着を倉庫から出して来たり、興味あるものを買って自分で着てみたり、モデルに着せてみたり。

なかなか良いシルエットのM65
実際に、自分で着るだけでなく人に着せつけてみてその印象、どこを残して、どこを変えるかをメモしていきます。

以前は、メモだけだったのですが、頭の中に残る印象だけでは時間が経つとともに曖昧になります。
そこで、こんな風に写真に取ってメモと共に残します。

単純に「原型」と呼ばれる、元型を用意してそのデザインだけを変える方法もあります。マスに向けるブランド・メーカーはその方が良い場合もあります。

ただWORKERSは、「あの古着のこのシルエット」というのがあり、それを残しつつ、現代に通じるものに変えていきたい。なので、物ごとに型紙が違うのです。

繰り返し作る中で、ワークシャツ、BDシャツ、チノパンなどは原型に近しい物は出来てきました。ただ、毎シーズンその原型自体にも微妙に修正を繰り返しているので数年前の製品とはかなり違うものになっていると思います。

定番も常にアップデートして、着用して感じたこと、その時代が求めるシルエットに合わせるのか、あえて外すのか。同じようで同じではない物を作り続けていきます。