SIERRA DESIGHNS, 60/40 Mountain Parka



以前紹介したものよりももう少し年代が新しいと思われるシエラのマウンテンパーカーをアップしました。

ボタンに刻印があり、木がデザインされたネームもついています。

全体的な作りはほぼ一緒ですが、地味に改良されています。




腰のポケット、手を入れるポケットが脇に縦についていたものが、パターンを変更し、斜めに成っています。




腰のドローコード。以前は裏地に、そこにドローコードを通していました。
薄い生地にアイレットは取れてしまっていました。(か、もともとなかったのか?)

今回の物はトンネル状に生地を作り裏地に縫いつけその中に通しています。

これならば、裏地に穴をあけるような事をしなくても大丈夫です。

WORKERS、展示会まで忙しくしていたので古着の勉強がちょっとおろそかになっていました。
その間もずっと興味のあるものは見て、集めていましたのでこれから11-12月とそのいくつかをアップしていこうと思います。

早速明日は・・・ノースのマウンパ、ブロードアローつきウールシャツ、ロンドンフォグのステンカラーコート、Royal Navyのダッフルコート。さぁどれから行こうか・・・

work in progress...



昨日のネーム作りの続き。

本来、各サイズ別々にプリントネームを用意するべきなのですが、ミニマムメーカーWORKERS。
失敗すれば、次、カットソーは作れません。

量が無いなら手を使え。という事で、サイズ部分はスタンプで対応します。

となると、次に問題になるのが、ネームの土台布/インクの組み合わせ。

で、以前作ったもので今回と同じ土台布の物に仮のスタンプを押します。・・・滲みました。
今までの経験で、速乾性があり、革にもばっちりなインクがありそれを用意したのですが思いっきり滲みます。

そこで、以前、革に使って逆に駄目だった方のインクを使うと、右上です、うまくいきました。
この土台布にはブルーでサイズなのでこれでOK。

次に、スウェット用のネームは土台布が違うので手配中。
今回、滲んでしまったインクがうまく使えれば良いのですが、駄目だった時も考え、他のインクも手配。
来週には本番に使うスタンプも出来上がってくるので、再度試してみて、ベストな組み合わせを探します。

というように、超地味な作業を繰り返しながら前に進めていっております。

ランニャーズ・・・


ランネコタグ。
Tシャツ用の小さいものと、スウェット用に大きい物。

ランニャーズだとさすがにふざけ過ぎているので、通称「ランネコタグ」

工場さんには
「ランネコ小タグは首流し込み、下は切りっぱなし」
「ランネコ大タグは四方だたき」

とか指示を書いていたのですが・・・35にも成って何をやっているのか、若干不安になります。
まさか、高校時代に「ランタグ欲しいけど買えねぇ」とかやってた呪縛が、ここで出てくるとは。

実は、この後座りネコタグのデザインも待っています。何やってんだか・・・


こんな座り方はしません。

Indigo Patchwork, Soldout!


ハンドテーラードタイ、インディゴパッチワークが売り切れました。
ご注文、ありがとうございます。

どうしても縫い代があるので締めやすい・・・とは言えませんが、今まで使った生地でパッチワーク。WORKERSらしい、ワークなイメージの生地を使ってネクタイ。
どうしても、パッチワーク生地の量に限りがあるので、早く売り切れてしまいました。

来年の春、納品をご期待ください。




本格的に寒くなり、クルーザージャケットも着ています。
う~ん、やっぱりずっしりしたウールは暖かい。
ハンドウォーマーが何より効いています。




そして、今週はPrisoner Coatも納品予定です。
がっしりしたウールアウターはこれで納品はおしまい。

今年は珍しくウールアウターを2型作りましたが、来年は1型にしようかと思っています。
お問い合わせを頂きましたが、Cruiser JacketとPrisoner Coat、来年は作りません。
ウールアウターを作る場合、違う物を作ります。




そして、Royal Mountain Parka。実は、早く着たくて10月初めにも着たのですが・・・運悪く暖かい日でちょっと暑かったです。
今の時期からがちょうどですね。

中にジャケット着るもよし、セーター着るもよし。
一番外のシェルとしてどうぞ。

Tシャツ&スウェット 始めます




ついに来春夏&秋冬からTシャツ&スウェットを始めます。
まずは、その準備で資料を送って、コンバーターさんと相談。

今まで布帛(布)の商品は、自分で生地は生地屋さんに、縫製は縫製工場さんと直接やってきましたがTシャツやスウェットの場合、物によっては糸からやらないといけないので、全部自分で・・・というのは無理があります。

そもそも、作りたい物があっても「じゃあそれをどうやって作るのか?」と成った時に相談出来る人が必要なのです。

正直、最初は布帛のやり方で行こうかと思ったのですが、やっぱり畑が違うので、Tシャツやスウェットの生地屋さんに行ってもイマイチ話が伝わりませんでした。


そこで、私の数少ないアパレルメーカーの先輩に相談し紹介してもらったコンバーターさん。
実は、メーカー始めるず~っと前にお会いした事はあるのですが、当時は私は工場の営業マン(というか何でも屋)だったので名刺交換しただけでした。

それから早・・・7年ぐらい?改めて紹介してもらって行ってきました。(実はもう2回目で、展示会にもきて下さったので3回目)


で、今までやらなかっただけで、私は元々Tシャツもスウェットも好きなのです。
ビンテージ、今ではちょっとしたビンテージに近い15-20年前ぐらいの現行品達。
これらを参考資料で送り、まずは

「この部品は何という名前か?」
「似たような物でもこれとこれの違いは何で出来るのか?」
「このビンテージの杢を作ろうと思ったら糸から作るのか?それとも糸は既成品であるのか?」などなど、勉強から始めました。



縫い方については、実は1-2年ほど前とあるミシン屋さんに現物のフラットシーマーを見ながらざっくりと教えて頂きました。

わかりやすかったのは「扁平縫い」と呼ばれる、表に二本ステッチ/裏に振りとか、両面振りとかあるのですが、要するにジーンズのベルトループと同じような縫い方である事。

また、オーバーロックを細くして使う事。

首回りなどはラッパ(金具)を通して縫うやり方、といったように、布帛と通じる部分もあるので、理解は非常にしやすかったです。



私の企画の仕方はまずある程度作り方がわかる事。
そうしないと、新しいアイデアが出てこないのです。

作り方がわかると「じゃぁ、こっちの製品のこの作り方で、素材はこれで」とか「糸をこうやって作っておけば、これをTシャツにもスウェットにも使える」とか、どんどんと広がっていくのです。


とりあえず、生地を送ってもらったのでこれで仮縫いをしてシルエットも詰めていこうと思います。

2月納品製品アップしました








11月受注分、2月発送予定の製品をアップしました。
http://www.e-workers.net/store/201402/top.htm


そう2月というのが、春夏納品の一つの山になるのです。
まだ、肌寒い2月ですが、洋服の世界ではここできっちり納品出来ないと春物をご購入いただき、着て頂く期間が短くなってしまうのです。

という事で、今月は商品が非常に多いです。

正直、どれがお勧めか?と言われると困るのですが、個人的にはどれも着たい。

カラー物のBD、バランスを変えたワークシャツ。
Army Officer'sとLounge Jacketはウールトロピカル。去年気にいって着ていたダークマドラスの新たな生地、少し厚く、トーンもブルーだけにしたものも良いし、綿麻のシャンブレーも着たい。

結局全部着たいのですが。

ウィンドブレーカー、私はブルーが好きなのでブルー。ただ、弊社モデルは赤一択だそうです。

そしてネクタイ。これについてはまた書きますが、ネクタイ一本で着こなしが変わります。
WORKERSのシャツ・パンツでなくとも、とにかくシャツにネクタイをするだけで着こなしが変わり、人生も変わります。(すごいあやしい「これで金運が上がりました!」なブレスレッドみたいですが、そうではなくて)

私も偶然ネクタイをシャンブレーシャツに合わせてみて開眼しました。

この件はまた明日にでも。


Days, Shell Button, Milton, etc...


来春夏分、新しく作った高瀬貝ボタンです。
左が旧来の13ミリ規格。ただ、実寸は12.6-7ミリというところ。
右側が新しく作った14ミリ。

わずか1ミリ強ですが雰囲気がここまで違います。

来季のワークシャツのテーマに「デフォルメ」があります。

今までWORKERSでは出来る限り古着に忠実に、古着でありそうな仕様を追い求めてきました。
その結果、Champion Shirtという、我ながら納得いくものができあがり、はたと立ち止りました。

この数年で市場にはワークウェアがあふれ、Champion Shirtは良くできていると思いますが、ある意味でありふれた商品になってしまいました。

まったく違う物・・・ではなく、同じワークシャツでも何か新しい事がしたい。
そこで出てきたアイデアが「デフォルメ」でした。

ワークシャツの貝ボタン、古い物にはたまにみられる豪華な仕様です。妙に大きかったり、小さかったり、厚みがあったり、無かったり。現代の規格がしっかり決まっている物とは違う、独特な良さ。
それを再現したく、まず目をつけたのがボタン。

15ミリでは大きすぎる、13ミリでは小さすぎる、では14ミリで!と探すと無いのです。
という事で、別注してつくりました。






上が13ミリ。下が14ミリの厚みです。
せっかく作るなら厚みを持たせて豪華に。

これもわずか0.4ミリほどですが、人間の感覚というのは大したものではっきりとわかります。

こんな高瀬貝ボタンを使ったシャツ、今月受注予定です。週末にはアップしますのでお楽しみに。




展示会も終わり、集計も終わり、本来ならば来季に向けた勉強をしたいところなのですが、この二週間ほど、家のミルが具合が悪く毎日入院・点滴に追われていました。
そのため、WORKERSの更新もあまり出来ませんでした。申し訳ありません。

高熱、食べない状態が続き、血液検査・レントゲン・エコーするも原因不明。
最後は、足も立たなくなる状態で、正直覚悟もしました。

ただ、10日ほど経って、抗生物質が効いたのか、漢方が効いたのか、やっと少しづつ食べるようになり、熱も下がりました。リンパの検査結果が出ないと何とも言えないのですが。

まだ2歳半。何かストレスがあったのか、かまってやれなかったのが悪かったのか。
自責の念にかられ、毎日夜は二人(私+ミル)だけで寝ていました。

ネコも家族です。具合が悪くなると心配で、不憫で、涙無しには居られませんが、泣いてばかりもいられないので徐々に仕事も再開していきます。