シャツとセーター

 




今日の恰好

・Lot 20, Classic BD, Black Check Supima Oxford(2018FW)
・Yonetomi This is a sweater
・801 Straight Jeans

写してませんが、London Fog Coatのハリスツイードが上っ張り。


冬の定番、シャツと少し厚手のセーター。厚手セーターの日は上にガバっとコートですね。これが、薄手セーターだとジャケットになります。


シャツはだいぶ昔に作ったLot 20, Classic BD, Black Check Supima Oxford。2018年の秋冬だから早6年!!!そりゃ、WORKERSが広まらないのが良くわかります。物が持つ。シルエットも突飛で無い。デザインも腐らない。

本当にお客様第一!というか、自分自身がお客様だとこうなるのですね。

もう少し、うまく稼ぎたいなら「今年はこんなデザイン」みたいに打ち出せば良いのでしょうが、自分自身、普通に良いもの、ずっと着られるものが着たいので。


セーターは米冨のThis is a sweater。ちょ~っとデザイン会社が入ってます!感が強いですが、物は良いと思います。毛玉はできるがそれは味のうち。

デザイン(パッケージ、商品構成、販路含めてのデザイン)は大事なのだと思います。私が米冨知ったのはこの人のブログから。

https://www.dig.co.jp/blog/danwashitsu/2022/11/post-139.html

このデザインでなければ、こういう所では取り上げられなかったでしょう。取り上げられなければ私も知らないまま。やはりデザインは良い物を広める力があるのだと思います。


セーターは自分自身、デザインしたりMD(商品構成を考えて、売れる製品を考える)力が無いのでただただ楽しんで買える。たまに、そのデザインをカットソーに活かしたりはしていますが。(Johnstonsのセーターが元ネタのRaglan Cotton Sweater)

おかげで「世の中的には良い物になってるけど、すぐ壊れる・あまりに毛玉ができすぎる!」とか、批評もたくさんあるのです。が、服には博愛主義なので文章にするときついので止めておきましょう。

作った人って意外に批評を気にするのです。私も打たれ弱いので気持ちはわかります。