胃カメラはただの逆流性食道炎、胃がきれいすぎるから胃酸出まくりだそうです。税務申告も問題なし。去年はカメラの機材更新があったのでそれが響いて利益はあまり出ていませんが。これがあるので、本来減価償却に成りそうな機材もことごとくその年の損金になるからです。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/hojin/5408.htm
全く春らしいことしてないので、写真も無いのですが。近所の桜はどこもきれいに咲いています。何も無いのもしまらないのでTCBジーンズに負けるな!ということで最近のCats情報。
最近増えました、キッコちゃんです 本当は「静御前」って名前つけたかったのですが却下されました |
こちらは近所の備中高松状に住む猫、さんじゅーろー 展示会前、二月の寒い中山の上まで写真撮りに行きました |
そろそろ2020SSのサンプル、工場への打診開始しています。
今日も、ずっと車の運転中に考えていたら、まぁまぁいいんじゃないかという仕様思い浮かぶ。ただ、ラッパ(ミシンにつけるアタッチメント)が要るなと。
国産巻縫いミシンなら、まぁラッパ代出して作ってもらえばいいのですが、ユニオン使ってる工場だと困る!おいそれと部品ないからラッパ改造できないし。いや、上だけ部分的に作ってネジで交換するか。嫌がるだろうな・・・
他にも、春夏だから上着工場がスペースあく、そこでパンツを、でも納期は後ろの方のとか、19FWからの工場さんにも20SSやってもらいたい・・・けど、実績無い品番だから数行かないと怖いな~とか。
作りたいものはあっても、それを実現する諸条件が整うよう、仕様、工場、生地と頭の中でぐるぐる回ります。
何となくこんなものをどこかで作る・・・じゃなくて、この仕様で、このパターンで、この生地で、この工場でというのがぴちっとはまらないと、たとえ数オーダーいただけても、企画する側の感覚から言うと「負け」なのです。(勝てば官軍とも言いますが、やっぱり中身が気になります)
それらがびちっとはまらないと、やっぱり
「良い物」
は出来ないと私は感じます。
お客様はそこまでわからないとか、気にしないという人も居ますが、それは「良い企画」が出来ない人の詭弁だと思います。若いころは「そうなのかな」と黙って聞いてましたが、最近はそういう事を言う人は卸先さんだろうと、工場さんだろうと付き合いしません。
エンドユーザーは身銭切るから、理由はわからずとも「良いもの」か「そうでないか」は気づきます。