Tedsさんが着てきてくれた、懐かしのCruiser Jacket |
先日、10年?ぶりぐらいに、Teds Jacketの由来、Tedsさんとお会いしました。
サンボアで待ち合わせして近くの逆鉾というちゃんこ鍋屋に。池波正太郎が辰巳柳太郎に誘われて行ったというお店でいつか行ってみたかったお店。
Tedsさんは初めて会った12-3年ぐらい前?から変わらず色男。WORKERSのCruiser Jacketをずっと着てくれていて、当日も寒い京都、フード取った状態で着てきてくれました。
お互い、相変わらず服も好きだし、バイクも、靴も。でも、あまりそういう事の細かい部分に突っ込みすぎるとかっこ悪い。本末転倒になっちゃうな・・・という当たりが感覚が合うのです。
Tedsさんもブーツのオーダーを最近したそうですが、いろいろ考えると、吊るしとほとんど変わらない仕様で、革を変えただけ。わかる。結局、長い歴史とか、メーカーが「これ!」と言ってたくさん作られている物は、練りに練られた物なので変えようが無い、変えないほうが良い事が多々あります。
お酒も同じで、木屋町サンボアは普通のニッカ。もう一軒だけ、私が行く東京のバーでも、「お任せでハイボール作るなら何にします?」と聞くとジョニ黒。
レアなお酒は色々あれど、メーカーがずっと作っていて、安定して数が出ているお酒こそスタンダードな良さがある、、、と、東京のバーでは言ってました。
Tedsさんと言えば、WORKERSのTeds Jacketの原型を作った時に「こんなジャケット」と木こり写真集を見せてくれた人。そんなTedsさんと会って話しているうちに、また、新しいジャケットを作りたくなってきました。
テーラードではない、でもカバーオールでもない。フレンチハンティングでも無いし、分類のしようがない。カジュアルにも、少しかっちりとも着られるジャケット。
今回はまだ、名前がついていないので、仮名:New Jacket。自分でもどんな仕上がりになるか楽しみです。