襟がきれいに返って周り分量の不足もない、きれい! |
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半・分解展のおじさんから型紙修正&仮縫いが届きました。
10月納期のBal Collar Coat。元型は自分でひいたのですがどうも襟がきれいに返らない。
もともと、この手の高密度生地は寸法が動かないので適宜、襟の展開をうまくしないと返らないのです。あと、中に入れる芯。これも選定が悪かった。
自分で試行錯誤しようかと思ったのですが、時間もないしノウハウも足らない。
だったら詳しい人に・・・ということで半・分解展でおなじみ、長谷川先生に修正&芯の選定&その型での量産に近い形で縫製確認をお願いして本日上がってきました。
さすが、企業でパターンやりつつ自分でも研究していた人だけあってこういう仕事はとてもうまいです。
もともと、この長谷川君と、うちのモデル(S君)は同級生。私が倉敷でお店をやってた頃に二人で遊びに来たのが縁です。
学生時代にWORKERSに興味を持って遊びに来る自体、相当変わった二人なのですが、一人は岡山へ、そして長谷川君は東京でパタンナーとして。
そんな二人が、今はモデルやうちの職だしを手伝ってくれたり、片やパターンの修正をしてもらえたり。どっちもプロになったんだな~と感慨深い。それと、WORKERSやってて良かったなと思います。
サイトやってたから興味持ってくれた人が居て、片方は岡山来る手助け?も多少は出来たし。
こちらS先生 昨日もモデルしてくれながら、シルエットチェックを一緒にしてもらいました |
https://sites.google.com/view/demi-deconstruction/