Kraftwerkのトランスヨーロッパエクスプレスで一番好きなEurope Endless。一曲目です。
Endless endlessから始まってEurope Endlessへ。アルバムとは逆ですが聴きに行きたかった。
なんでこんな話題かと言えば、仕事がendlessだからです。
新しい生地の見本が上がってきました。
ほんの数十センチだけ。これをもとに「もう少し柄をはっきり出してください」など指示をします。
それにしても、インディゴは経年変化が素晴らしい。向こうにあるオリジナル、経年変化+昔の製法による糸・染めの不均一さ。でも、プリントはかなりはっきり出ています。
新ネーム到着。
春夏は白ベースのWORCLO。
ということは・・・そう、アウトドアをテーマにした製品はまだ続きます。
昨日届いたカメラストラップ。
Gordy's Camera Strapsというアメリカ製の物。
革の色・ラッピング糸の色を選べます。革は色によりかなり状態が違い、とくにRussetがしっかりしまって良い感じ。
自分も一部革製品があるのでわかるのですが、同じ原皮、同じタンナー、同じ規格の革でも色・製造された時期により革の状態は違います。
厳密にいえば、一枚一枚違います。
規格はありますが、ある一定以上は「あたり」とか「今回はいまいち」もあります。
イマイチの時は、かなり良い部分だけを使い、他をそれほど裏面が見えない部分に使ったりと工夫をしなくてはなりません。そういう面で革は難しい訳です。
カメラストラップ、日本製も含めいろいろあるのですが、私はGordy'sが一番好きです。
素朴な雰囲気、革・糸の風合い。フルサイズ一眼にはちょっと華奢ですが、コンパクト・レンジファインダーには抜群によく似合います。
では、Endless, endlessな仕事に戻ります。