work in progress




進行中というよりは、もう広げまくり・・・という感じですが。
今日は11月登場予定のシェルバッグの職だし。

次が、来季やる予定のポルカドットやWabashを使ったベルトの生地裁断。
昨日、42ミリ幅の特製定規は作りました。

そして、やはり来季のBICMAC ワークパンツの型紙&仕様検討+部品の発注。

さぁ、どこまでできるか?今日も頑張ります。

DUXBAK





http://www.e-workers.net/outdoorclothing/jacket_duxbak/1.htm

Duxbakのハンティングジャケットをアップしました。
三段ポケットほどスペシャルではないですが、いかにもハンティングジャケットと感じるポケット周りが魅力です。
ただ、表生地と同じ生地で裏地がついているので異様に重いです。



このバッグを作るための金型が出来上がってきました。
長尺物もあるのでなかなかのお値段。

長尺物は、革を幅なりに切って、後から穴をあけるか、それとも金型を作ってしまうか方法があります。
私は、毎回金型カットでいっています。たいした量は作らないので、革1枚を幅なりでカットしてしまうと残ってもったいないので。

使いたいけれどぼろいので作っているのですが、意外と大変です。
革・バックル・リベット、それぞれイタリア、アメリカ、日本から。
海外からの仕入れもさすがアメリカ。「個数が無かったからとりあえずあるだけ送っておくぞ!」という適当っぷり。足らない分はまた送料かかるのに!

11月のハンティングシリーズのバッグとして登場予定です。
ハンティングベスト(Royal Vest)とパンツ(Royal Trousers)はすでに形になっているのですが、今ボタンの塗装中です。
これも、また凝って2ピース・メタルのプレスボタンを縫っています。オリジナルのEndorse Royalにできるだけ似せて・・・ということです。

今年は、時間と自分の中で仕様を絞りきれなかったためジャケットはありません。
WORKERSでは、オリジナルの良さを残しながらも着られるワークウェアを目指してきました。
次の段階で、ミリタリー、トラッドと来て、今度はアウトドアです。

毎度のことながら、一目ではどこが違うんだ?というような微妙なアレンジが多いですが、きっと着て、使ってもらえればその地味な良さが分かってもらえると思います。

専業メーカーに負けない品質を目指して頑張ります。

Dark Madras



展示会に向けて、来春夏のサンプルをせっせと作っています。
これは、ダークマドラスの生地見本。

前回染めたのは、とりあえずのターゲットで染工所さんで染めたもの。
普段、製品染めをしている工場三です。

そして今回は、そのターゲットを見本に、本番を作る原反染めの工場さんで作った見本。
1~3に向かって微妙に色が濃くなっていきます。

濃くなればなるほど、土台になっているマドラスのトーンが消えてダークブルーに近くなっていきます。

う~ん、2/3が悩みます。

来春夏は、この生地でショーツ・ジャケット、もしかするとベストも?作る予定です。
セットアップも良いですが、やっぱりチノ+ジャケット、ジーンズ+ジャケットが自分は着たいです。

ジャケットの作り時代も、1904 Jacketとは変えて、より涼しく着られて、かつ形はある程度保持するような、うまい仕様、芯使いを考えています。

一つの生地ができるまでにも、いろいろ試作があるのです。
手間のかかった生地なので、それが映えるような企画を頑張ります。

普通に着る服



毎度更新すると、海外のブログが取り上げてくれます。

http://www.inventorymagazine.com/updates/workers-1904-jacket-herringbone-vest.html
で、そのコメントに

「この手の服って、海外では金持ってる人が着るけれど、日本ではもっとライフスタイルに根付いてる」とありました。

まったくその通りだと思います。WORKERSの製品は普通の人が普通に着て楽しめるような服を作ろうと心掛けています。

私もクラシックな服、もっとディテールの凝った服も好きです。形としては。
でも、着る事を考えると、もう少しベーシックに。シルエットも、ディテールも。気合いの入った縫製仕様も、ぱっと見は普通です。

今回のラインナップは特に普通ですが、WabashのLot200にしても、着てしまえばごく普通のジャケット。
着た人が「あ、あれ着てる」と思われるのでなく「かっこいいな」と自分で思える、人からも「なんか、しゃんとしてる」と思われるような服を作りたいのです。

作り手としては、もっとディテールを、もっと変わった生地を部品を、もっととがったシルエットを、と思ってしまうときもあります。でも、そんな時は、本来の「普通に着られる服」という事を忘れず、価格も含めたバランスを考えて企画をするよう心がけています。

Duxbak



実は、カタログの一枚とは微妙にディテールが違いです。
ハンティングは、とにかくディテールが面白いですが、そのまま作ってしまうと着られる服にはなりづらいです。
重すぎたり、シルエットがゆったりしすぎたり。

ハンティング、フィッシングシリーズのアップは、次回で一応、一度終了。
お次はミリタリーが待っています。
ミリタリーも、買って、着てみて、まだ検証がすんでいない服がたくさんあるので。
マウンテンジャケット、スキーパーカーなどは本当に良くできています。

受注開始のお知らせ




今月の新商品達をアップしました。
11月下旬納品なので、ちょうどよく着られる時期の納品予定です。

展示会の時にも着て対応できます。
自分は、去年Herringboneを買ったので、今年はOatmealを買う予定です。
黒に近いグレーなので、シックな印象。Bal Collar Coatも楽しみです。
古着を着ていましたが、やはり大きすぎるので。

それにしても、毎月アップした直後は期待と不安が入り混じります。
芝居のチケットを取る空席照会システムがあるのですが、あれも、演じる役者さんはどきどきしながら見ているのだろうなぁと思います。

どんな仕事でも、精一杯用意をしても反応があるかどうか、結果が出るまで悩みはつきません。
そして、さぁ受注がついた(芝居でいえば券が売れた)となっても、今度は実際に手に取った人が、見に来た人が満足してもらえるかどうか。

この不安を打ち消すには、何せ努力しかないのだと思います。
ということで、昨日までは今月商品の更新をしましたが、今日からは、さらに先の品番に力をそそぎます。

Look




これでボトムがトラウザーであれば、どこぞのトラッドメーカーのようですが。
でも着丈がやっぱり違うかな。

上はシャツ15.5/ベスト38/1904 Jacket 38という組み合わせ。
下はシャツ15.5/1904 Jacket 36という組み合わせ。

ベストに1904 Jacket 36も着てみてもらいましたが、モデルから「ちょっとウェスト周りがきつすぎます」という意見が出ました。ベストはもっとバチバチが良いなら36でも着られるかな?とも。

サイズ選びの参考までに。

定番の組み合わせでBDも良いのですが、ラウンドカラーもネクタイには良く似合います。
ちなみに、春夏はワイドスプレッドを作る予定です。

いわゆるYシャツ系、専業メーカーさんの製品も多数あります。実際お値段も安いです。
では、WORKERS、K&T H FINE SHIRTで作る意義は・・・というと、出しても入れても着られる着丈。
専業メーカーさんよりは、明らかにコンパクトに作られたシルエット。
そして、綿糸による縫製です。専業メーカーさんであれば、まず綿糸では縫いません。

強度が無いので、目数を増やしたり、切れないようテンションの調整が必要で、それしか素材が無かった時代ならいざしらず、今、わざわざ綿糸を使う必要性が無いからです。

それでも、私はやはり古着、ビンテージ、古い服が好きです。
着こんで、最後は綿糸がかすれて、それを直して着るのが好きです。