10月展示会お楽しみに!量産も進行中



昨日は夕方、工場から「サンプルでわからない部分が・・・」と問い合わせ。
先方は「電話で良いですよ」と言ってもらったのですが、やはりどうしても気に成るので車で1時間。
まさに、目の前で9月分の量産も後少しまで進んでいます。

車で1-2時間でほとんどの工場に行けるのがWORKERSの強み。
とても微妙な仕様で大事にしたい部分があるのでやはり行って、現物見て話せないと難しい。

King Porter Jacket, Vestもお楽しみに。やはりジャケットが得意な工場さんなので人員配置が違います。アイロンとか、ひっくり返したり、縫う以外の工程の人が多い。でも、このアイロンの良しあしで上着は出来がきまるのです。(良く私は中間工程とか、中間アイロンと言うのですが)

逆に、ジーンズ縫う工場はアイロン工程がとても少ないです。なんなら、昔のアメリカジーンズ工場なんかアイロンが極端に少なくて、その場で縫う人がある程度折り込みながら縫ってたんだろうなぁというラフな作り。

どちらが良い・悪いと言うのではなく、工場の特徴です。


サンプルも着々と出来上がりつつあります。
バッグはこれでほぼ完成形。その時々で微妙な変化はあるでしょうが、これでほぼ終わりです。
それぐらい、きっちり立つバッグが完成しました。

糸を一度湯通しして繊維を締めて、そのうえで指定の巾、ミミで織った6号帆布。ご期待ください。

10月の展示会、毎度おなじみ6時以降はご記帳の上どなたでもご入場可能。
大阪でも開催しますのでお楽しみに。
詳細は、日程が近く成ってからご案内します。