本日、2月受注製品を発送いたしました。
大変長らくお待たせいたしました。
さっそく私も明日からバッグを使ってみようと楽しみにしています。
最近、チノを良く穿くように成り、バックルバックトラウザーズを穿いていたのですが今度のWork Chinoも楽しみです。
卸先様にも今日から順次発送予定です。
完成した時は、喜びもありつつ、お客様が着て喜んでもらえるか、卸先で売れるか、不安の方が大きいです。
もちろん、物はしっかり作っているつもりです。それでもやはり不安は不安。
私が不安に思っている事に対して
「お客様、卸先様は買う・買わないのジャッジをしているのだから、自分の手元を離れた段階でメーカーの役目は終わり。不安に思う必要は無い。」とメーカーをされている方から言われた事があります。
でも、私はそこまで思いきれません。
もちろん、WORKERSが作ったものではあっても、もうすでにお客様・卸先様に行った段階で所有は移っています。それでも、自社の製品はかわいい物で、その後どうなっているか心配なのです。
今月の製品もどこかで愛してもらえる事を願って「かわいがってもらえよ」と送りだしました。
気持ちは、府中家具会館と同じです。