たぶん、人生初の阪急電車。何本もあるホールが一望できる阪急梅田駅、なんとも言えずかっこよかったです。電車もクラシックでかっこいい!
いまだ足を踏み入れた事のない南座。松竹株式会社の文字が現代の歌舞伎興行界を物語ります。
今年は12月に猿之助襲名があるのでついに入れるか!
この写真撮るの何回目でしょう?初めて京都に行った時ぐらいから、「これが南座か!」と思いつつ、いつも歌舞伎の公演をやっている訳ではないのでタイミングが合わず。
休憩した茶店もいかにも京都。
大したお金をかけずとも「それらしい」雰囲気を作るのが良いです。
これを、アメリカンなテイストでコスプレに成らずにするにはどうしたらよいのでしょう?
やはり、日本なので、和のテイストの方がなじみやすいですね。
で、帰ってきて一杯飲んで寝ました。一杯?いっぱい? この日は本当に一杯、二杯です。
で、旅の収穫。
ミリタリーポプリンシャツ、前から欲しくて持っていなかったのでネイビーのグリーン色と、アーミーのベージュを。同じグリーンでも、デッドやら状態違いで色も、手触りも違います。
WORKERSでもポプリンは使いますが、かなり分厚くごついものでした。Cruiser Shirtに使っているものもそれです。
もう少し薄く、そしておそらく糸の撚りがそこそこ強いさらっとした風合いのポプリン。
ウィリス&ガイガーの比較的新しいものでもありますが、あれよりはもう少し、糸にでこぼこがある・・・となるとミリタリーのポプリンだろうと言う事で探しました。早速、着て、触って、風合いを楽しみつつ勉強します。
手前二つはサーフウェア。古着のだいご味で手ごろな値段。ビンテージな体系をしている(要するに太い)私にはちょうど良いです。
で、本日は資料の整理中。ただ整理するのではなく、額に入れてみながら。
こうして、同じ年代のアドを見比べて、微妙なディテールの違いを知るのが楽しいのです。
ワールドフォトプレスのザデニム、あれのカバーオールばかりをいくつも見比べて「あ、ポケットが違う」「カフスの作りが違う」などと、似たようなものでも違いを探していました。
やはり私はオタク気質なので、現物に当たるより前にまずは資料から入る事が多いです。
すべて、後追いの世代なので簡単に実物が手に入らないというのもあります。
出来る事から、少しづつ勉強して、古きを温め新しきを知る製品が作れれば良いのですが。後は、洋服の神様が降りてくるのを待ちます。