New discharge printing fabric


やっと新しい抜染生地が出来上がりました!
まずは縮率試験から。

画像は洗っても落ちないマーカーでポイントを入れたところ。
この原反は100センチほどの巾だったので、90センチ正方にポイントを打ちます。
ポイントを入れるのは、洗っても染めても、何をしてもまず落ちないマーカーペン。

これを量産と同じ釜で洗って、乾燥してもらい収縮率を出します。
その結果をもとに、型紙に修正を入れます。

難しいのは、たとえばシャツならば身頃は縦に、ヨークは横で裁断します。
その収縮率の差をどうするか。

柄が無ければ、ヨークをタテで裁断する方法もあるのですが、柄があると中々そういう訳にも行きません。

最終的には、サンプルを作ってみて、うまくいかなければさらに調整して再サンプルとなります。

世の中はそろそろお盆ですが、WORKERSは今の時期は休めません。
人からは「さすがブラック企業!」と呼ばれますが、まぁ、一人でやっているのでOKです。

さすがに、人を雇えるようになったら休んでもらいます。が、そもそも雇えるような余裕はないので、まだまだ一人で頑張ります。