Navy Wool Serge Blazer






今年の秋冬で作ったMaple Leaf Jacketのボタンをメタルに変えてブレザーを作りました。

最初は千葉のC.Pointさんから「別注で錨ボタンを付けたブレザーを作りたい!」と言われて計画したのですが、いざ生地を計算してみると、インラインのMaple Leaf JacketプラスC.Pointさん分で微妙に残る。生地を捨てるのももったいないので、WORKERS分でもブレザーを作ったわけです。

C.Pointさんは錨ボタンに対し、WORKERS分は「リム」と呼ばれる表面に細かな筋彫りが入ったデザイン。

素材はウール100%、梳毛、いわゆるスーツなどに使われる短繊維を取ったウール糸。それを、思いっきり密度を上げて織っているので、この秋冬でいうと、フランネルと同じぐらいの重み(オンス)があります。

身頃裏地はコットン、袖裏はキュプラで滑り良く。袖口はあえて飾りボタンにしているので、袖丈直しもやりやすくなっています。

https://e-workers.stores.jp/items/614fede0e1fb4c105c301f15

22FW作成開始








22SS用の生地手配がだいたい終わったので、今度は22FWのサンプル。

一つ目はFCニットでベスト。200%売れないですが、どうしてもやりたい。というのも、最近、またグレングールドにハマって写真を色々見ているうちにゆる~いニットベストを着て練習している姿が本当にかっこいい。

またハマると言っても、最初に好きに成ったのは自分がインベンションの練習をしている時に人生初で買ってもらったCDがグレングールドだったところからなので・・・30年?ぶりです。当時は、CDで聴くぐらいしか手立てがなかったので、あんな低い椅子に座っているのも知らなかったし。ちなみに、低い椅子は完全に暗譜してい9:43 2021/09/26る曲だと確かに、手元の感覚に集中は出来る。でも、ちょっとでも譜面見ようとすると弾きづらい。


もう一つニットベストに興味を持ったのが、Netflixで見たザ・クラウン。あの中で、若き日のフィリップ王配が着ているベスト。あちらはもっとシャギーなニットですが、あれも良かった。(で、ハーレーのを買ってすぐ着てました、去年の冬)

単純に、シャツ+ジャケットだと寒い。カーディガン着るほどでもない。そんな時に、ベストがあれば良いよなという至極、おっさんの単純な需要から作り出した品番です。でも作ってみるとサイズ感が難しい!パツパツに成っちゃうと、違う。かといって緩すぎても難しい。サンプル、回数作っていくしかない品番です。





もう一つ、ハーシュワイスのスキージャケット。これも、何年も前から実物が欲しかった。先日、大阪のCokey Crew Storeさんで売られていたので、清水の舞台から飛び降りる覚悟で買いました。やっぱりかっこいい。襟回りと言い、フロントの謎なトリプルステッチヨーク、ポケットの配置。

これも22FWでは作りたいなと思っていますが、このままは他のメーカーさんが何年か前にやられたのでやりません。WORKERSらしく、使い勝手と作りやすさを両立する、良い仕様にまとめられれば良いのですが。