9月納品予定製品・詳細アップしました

 







https://www.e-workers.net/store/202409/top.html

9月納品予定製品の詳細をアップしました。

今月は

・新型、マルセルラサンスが元ネタのオープンカラーシャツ

・2PLYのTシャツ生地でスウェット風ロンTとカーディガン

・新型、Walcott Jacket。ベント無し、着丈短めの3パッチジャケット

・CAT DAY Coverallを秋冬バージョンで10オンス程度の生地バリエーション

のラインナップ。

今回は我ながらどれも欲しい。着たい。新型はもちろん、2PLYのカーディガンが一番試したい。


着脱ぎがしやすいように、肩幅・袖幅・肘・袖口と、すべての寸法を見直しました。以前のものは細く、すっきりして見えるけれど、着脱ぎが少し手間がかかる。それに対して、今回は

「着るときはスポッと手が袖口まで入り、袖口でフィットする」をもっとうまいこと感じられるようパターンを調整しました。あと、フロントのボタン。少し大きくしたのでこれも、ボタンをはめて・外してがしやすくなってます。

カーディガンは丸首のカットソーより売れません。でも、自分が着るから作ります。ただ、売れないものを毎回というわけにいかないので、今回作ったらしばらく登場しません。(Open Collar Shirtもそうだろうなぁ・・・)


私個人的には、そんなに売れなくても作りづけたいです。なぜなら、そういう品番は市場に出回る数が少ないので、売り切れはしやすい。作ったものがきちっと売り切れて、次も作れるのが一番大事なので。

が、WORKERSはあくまで協力工場さんに生地を作ってもらい、縫ってもらいます。そうなると、あまり売れないもの=スケールメリットが無いもの、は工場さんとしては作りたくないわけです。

ただ、これも難しい問題で、延々、スケールメリット、同じものをたくさん、安く、の方向性だった工場さんは今の時勢では立ち行かない。

適量を、適切なタイミングで作るのが大事。その適量が「メーカーの考える適量」と「製造サイドの考える適量」に乖離があるのが永遠の課題です。