おなじみのBuckle Back Trousers。
今回は、新たに撚りが強く、綾目がしっかりと見えるチノを使いました。
以前使った生地はムラがもっと強く、はきこむとかなりガサガサした感じになりましたが、今回の物はもう少しムラが弱く、きれい目な印象。
バックルは今回新たに、針シンチを使っています。
定番のベージュ、新色のグレイをラインナップしました。単純に自分ではいていたチノがだいぶくたびれてきたので作りました。
やはり、デニムに比べてチノは汚れが目立ちます。その汚れたものは汚れたもので組み合わせ用があるので取っておいて、また新たに奇麗なチノを足す。
加工物で最初から汚れているチノも良いですが、どうせはいていればくたびれるので、私はワンウォッシュの新品ばかり作ってしまいます。
Leather Handle Tool Bag, Mediumの新色。
口の仕様を、外巻きから内巻きに変更。
口止めのヒネリと呼ばれるパーツ、オス側を裏には見えない形で止めるように変更しています。
こちらが以前の仕様。
表にせっかくの太番手ステッチが見えなくなってしまうのは少し残念ですが、引っかかりは無くなりました。
色はネイビー、ホワイト、さらにホワイトボディにネイビー底も作成中。
革もネイビーです。
ネイビーボディにホワイトステッチが効いて良い雰囲気。ホワイトも定番色ですが、このLeather Handle Toolbagはグリーンの防水帆布×茶革でしか作った事が無かったので新鮮です。
