Delivery, September



http://www.e-workers.net/store/201909/top.htm

9月納品製品、本日WORKERSにご注文いただいているお客様分を発送しました。
卸先様には、先週発送済です。

今月、個人的には一番下、Glen Plaidのジャケット買います。
今まで、ツイード系のぼわっとごついウールジャケットが手持ちに多かったので、さらっと梳毛、でもつるつるとは違うこの一枚を着たいと思い。Windowpaneを別注で作ったのですが、微妙に生地が足りなかったので自分用は無し。
ジャケットは、過去の在庫を数枚保管したりもしてるので、いつかまとめて、見て・着て、買ってもらえる機会を設けたいのですが、今回の展示会は直前に風邪ひいたので諦め。また、もう一冬ぐらい越して熟成させます。

在庫は、明日全量確認してアップします。

2020SSはおかげ様で、昨年より多くオーダーいただきました。これで、20FWも好き放題生地が作れます。すでに、一部は作り出したり、アイデア伝えて試作、見積もりしていますが、いよいよ金曜日に最終打ち合わせして20FWの0から作る生地が決まります。

バンダナ・コットンサテンストールといった秋・冬にちょうど良い巻物ももうすぐ出来上がる予定です。こちらもお楽しみに。我ながら、お盆明け以来休みが少ないのでそろそろ何か間違いしそうで怖いです。(そういえば、展示会中に量産中の原反の手配色間違えたりしましたが、何とかなりました)


毎回展示会が終わると考えます。今のところ、わずかづつとは言えずっと規模が大きくなっています。が、イカロスにしろバベルの塔にしろ、高く上りすぎればいつかは崩壊します。なので、WORKERSもどこか良いところで、安定飛行に入りたい。そのために、品番減らしたり、ラインナップでいかにも売れそうな生地を作らなかったりしているのですが、そもそもの規模が小さいので徐々にでも大きくなるのは中々止まりません。でも、いつかは止まります。どんなことにも限界はあるので。その時に、物を作り続ける体制が崩壊しないよう、規模が大きくなっても固定費は増やさない今のやり方を続けようと考えいます。