Lounge Jacket



前回のウールのジャケットに続き、ジャケットシリーズ第二弾。今度はリネンのジャケット。
こちらは、もう少しクロージングよりなので、Amrican Clothingに掲載しました。
http://www.e-workers.net/aclothing/jacket_linen/1.htm

本当はスーツなのですがまずはジャケットから。
ラウンジジャケットという名称が妥当なのかは難しいところですが、素材と言い、軽い作りと言い、簡略なジャケットとしては良かろうと言う事であえてそう銘打ってみました。

これも、一重のジャケットについて調べている時に買った一枚。
ブルックリンに住んでいる人からebayで買いました。取引をはじめて驚いたのが、以前私のカバーオールをアメリカから注文してくれた人でした。
製品を買ってくださるぐらいなので、好みが似ているのですね。

その人も「本当は着たいんだけど小さい」と言う事で私の手元に。私にもやはり小さい!それでも、無理やり着てみて雰囲気を確かめました。

この手のジャケットどこが良いかと言われると難しいのです。
ワーク物ならば「チンストがついてる」「ポケットのデザインが変わっている」とかわかりやすい部分があるのですが、ジャケットとなるとデザインは似たようなものです。

それでもこのジャケットはやはり私にとっては特別。

芯が入ってはいるけれど、あくまでギリギリ。硬くなりすぎないぐらいしか入っていません。
それでいて、前端や襟にはしっかりステッチが入る。

フロントの大見返し始末も内ポケットもあり機能的。
一方で、袖口は開きを作らず割り切っている。

スーツを着ない職業についたぶん、「スーツの上着とは違うスポーツコート」に興味を持ってきたのです。
ジャケットは着たい、かといっていかにも「スーツの工場で作りました」というのは違うと、自分なりに面倒な基準で選んできました。

ただ、この手のジャケットは「カバーオールの襟をテーラードカラーに、ポケットの形を変えました」が多いのですが、それは私にとって違うのです。

前回紹介したジャケットの時もFRAIZZOLIを例に出したのはそのあたりからです。
たとえばDANTON、VETRAではちょっとワークウェアすぎるのです。