これでボトムがトラウザーであれば、どこぞのトラッドメーカーのようですが。
でも着丈がやっぱり違うかな。
上はシャツ15.5/ベスト38/1904 Jacket 38という組み合わせ。
下はシャツ15.5/1904 Jacket 36という組み合わせ。
ベストに1904 Jacket 36も着てみてもらいましたが、モデルから「ちょっとウェスト周りがきつすぎます」という意見が出ました。ベストはもっとバチバチが良いなら36でも着られるかな?とも。
サイズ選びの参考までに。
定番の組み合わせでBDも良いのですが、ラウンドカラーもネクタイには良く似合います。
ちなみに、春夏はワイドスプレッドを作る予定です。
いわゆるYシャツ系、専業メーカーさんの製品も多数あります。実際お値段も安いです。
では、WORKERS、K&T H FINE SHIRTで作る意義は・・・というと、出しても入れても着られる着丈。
専業メーカーさんよりは、明らかにコンパクトに作られたシルエット。
そして、綿糸による縫製です。専業メーカーさんであれば、まず綿糸では縫いません。
強度が無いので、目数を増やしたり、切れないようテンションの調整が必要で、それしか素材が無かった時代ならいざしらず、今、わざわざ綿糸を使う必要性が無いからです。
それでも、私はやはり古着、ビンテージ、古い服が好きです。
着こんで、最後は綿糸がかすれて、それを直して着るのが好きです。