Sold Out


Wabashのワークベストが売り切れました。
生地の追加も打診しましたが、今、生地のインディゴ染めが混んでいます。

去年の12月に基布が出来あがったシャドーストライプですら染め上がりが2末の予定なので、Wabashを今から始めても生地が出来あがるのは4月ぐらいなのであきらめました。

世の中不況だ、物が売れないと言われつつ材料の値段も上がる、納期も伸びる。
原材料高は不作、実需が増えた、投機の対象になった、このあたりが要因でしょうか。
納期が伸びたのは、国内の製造業の規模が縮小し馬力が効かないというか、ゆとりが無いというか。

馬力が効かないのは、わずか10年ほど。縫製の業界にいただけですが感じました。
会社に入ったころには、納期ぎりぎりの大量投入もなんとか間に合わせられたのが、徐々に工場が減り、最近ではかなり計画的に投入しないと間に合いません。

原料の話に戻って、弊社のように「生地が無い、ではまた次回」とできるメーカーは良いですが、もっと大きく商売をされていてそういうわけにはいかないところにとっては、日本製で物を作っていくのはかなり難しいのだと思います。

ビジネスで仕入れ先に替えがきかないというのは致命的です。
あのNIKEも昔は仕入れ先が一軒だったため苦労し、その後は必ず複数の仕入れ先を持つようにしたというのも本で読みました。
大きくなるには複数の仕入れ先を持つのは絶対条件です。

でも、私は日本でしかできない物。量的にも質的にも。そういうものを作っていきたいのです。
なので、WORKERSは規模よりも何を作りたいか、どう作りたいか、そちらに重点を置いて経営していきたいです。(いかにも銀行受けしない話ですね)