WORKERSは堕落したのか

見方によっては堕落ととられるでしょう。 

先日、とあるお客様から

「WORKERSのもともとの良さは、作る工程をつぶさに見せてそこに見ている側が驚いたり、共感したりする部分だった。最近はそれがない。」と言われました。 

これを言われるであろうことは、昨年あたりから感じていました。

なんといっても、新型を減らして旧型の繰り返しであること、環境が変わってサンプルを自分で触りまくるわけにいかなくなった事からです。 
物の完成度は作るほどに上がっていますし、いわゆる品質自体も「うまく」なっています。 
でも、初期衝動というか、初めの情熱が無いと感じられているのでしょう。 

もちろん、私も同じ事は感じるわけです。何と言っても、WORKERSを一番好きで、HPを一番見る回数が多いのも、着る回数が多いのも私ですから。 

と言う事で、来年は初期の衝動を取り戻す企画を進めています。 
Queen of the road。サンプルも自分で作る算段を進めています。 
一部ミシンを買ったり、借りて事務所に持ち込んでまた、久しぶりに縫います。 
縫うだけじゃなく、企画の発端のBoss of the roadについても取り上げます。 

自分で言うのも何ですが、腕は落ちていないでしょう。 
カバーオールの一枚や二枚、目をつぶっても縫えます。(比喩です) 
WORKESRを始める前に、何枚縫ったか、縫えないで幾日の朝を迎えた事か。