オールドジーンズ

去年かな?Jeans of the old westという本の日本語訳が出たので購入しました。
洋書版も買ったのですが、あまりに古い製品が多いので今の私の琴線には触れずさっさとしまいこんでいました。

リベット補強特許があったので、多種多様なポケット補強のアイデアがあり、メーカーも数多く存在したという内容。
断片になっていても、どのパンツも面白いデザインに満ちています。
改めて読むとよくぞこれだけ、ボロボロの製品を集めたなぁと関心して読みました。
メーカーの名前とか入っていない製品も多いのでメーカー名の特定が難しそうです。

が、私が興味があるのはそこではなく、各メーカーの歴史です。
さっそく、ハイネマンやノイシュタッダーの欄を読みました。
で、感想は・・・それぞれの文章が何を参照して書いてあるか明示していない点が残念でした。
参照した文章などは、最後にまとめて書いてあり、さらにそれが本書の何ページで参照したかが書かれていません。

ハイネマンについて、私が調べた資料とは違うものを使っているようで、部分的に年号や内容に相異があります。
ただ、私が調べた資料もで社史として会社が存続中に編纂されたもの、それから何十年かたって子孫が語った内容では創業者が違っていたりすることもありましたし、このあたりは何を参照したかでどうとでも変わってしまいます。(なんといっても、本人は生きていませんし、下手すると生きてても忘れてたり、誤認してることはよくあります。

ノイシュタッダーについても、私が子孫から聞き取りした内容と部分的に違います。
本来は、資料を持つ者同士、突き合わせをすればより正確な内容になっただろうなと思うと残念ですが、まぁ、たぶん歴史云々よりデザインのほうが一般受けはするんだろうなぁとも感じました。