9/11(日曜日)オープン予定/ 9・11の思いで


明日は、久しぶりに私が開けるお店の日。帽子の在庫と、今受注中の製品を試着用に持ち込みます。

明日は9/11。10年前私は専門学校に通っていました。
大学を卒業してわざわざ行った専門学校。私が選んだ課は1年間のみ。学費の都合もあり、この1年課を選びました。

周りは、2年、3年課に通う20-21の子たち。その子達が作る、工夫に富んだ服を見るにつけ、23にもなる自分が何かすごく遅れている気持ちになり悩んでいました。

実際、夏休みの間に悩み抜いて、一度学校をやめて、アルバイトでお金を貯め2年3年課に行き直そうと退学届まで先生にもらいに行きました。

9月11日。もう学校は始まっていて、後期は量産実習から始まっていました。
自分は学校を辞める気だったので、当然初日から休んで、新たなアルバイト先の勤務日までぼ~っとしていました。
そんな晩に、目の前に飛び込んできたのがあのテロの映像でした。

人がぱらぱらとビルから落ちるのを見ながら茫然としていました。
あのビルで働いている人、一人ひとりが、頑張って頑張って、結果仕事を得て働いていただろうと思うと、自分はちょっとやそっと型紙がひけない、服が作れないぐらいで諦めてる場合ではないと。
今できる事を精一杯やろうと、回り道している時間は無い。なぜかそう思い直して次の日から学校に行き、退学届も捨ててしまいました。

その後、初めてアメリカに行ったのも9月11日でした。シカゴの空港で、入国審査の途中にテロ発生の時間になり黙とうがありました。
その後、レンタカーを借りに行くと半旗が掲げられていたのも覚えています。

そんな、いろいろな思いが残る9/11。10年経って、その日に自分が店を開けていると思うと何か感じるものがあります。