最近の本棚


最近、毎日風呂で読んでいるのが山口瞳の世相講談。
独特の語り口で、いろいろな職種が物語的に紹介されます。大正生まれの昭和を感じる内容なのですが、子供のころ、同じ年代の祖父母の話など聞いていたので、そういったものが文章になって残っているようで、なんとも懐かしいというか、いろいろ思い出します。
つい手にとって読んでしまう理由は、そんなところなのかもしれません。

もともと、池波正太郎の弔辞を山口瞳が行ったということで興味を持ち、男性自身の傑作選、江分利満氏の優雅な生活を読んで、読みやすくてはまってしまいました。

そして、本棚にはサントリーに関する本(実はこの上にも開口健・山口瞳の合作本や、企業研究系の文庫が並んでいます)、常盤新平先生のニューヨーカーに関する本(これも、上にはアーウィンショーの翻訳ものなどが並んでいます)などが最近は増えていってます。
ちゃんと読んでます・・・が内容をしっかり覚えられてはいませんが。

いくつか読んだ翻訳ものの短編は、アーウィンショーの方がフィッツジェラルドよりももう少し現実的というか、ありそうな内容の倦怠感が書かれたものが多かったです。(笑えないというか、泣けないというか)

そして、ビートジェネレーションは、シティライツブックストアの目の前を行ったり来たりした今でも、いまいちのめりこめませんでした・・・(マス釣りも最後まで読めず、路上はぎりぎりでした)