Black Wabash , Minerva Box

時間がかかりましたが、BlackのWabash Stripeが上がりました。
これでさっそくサンプルの裁断。Lot200とオーバーオールを作る予定です。
今年の田植えはIndigo Wabashで、今年の稲刈りはBlack Wabashでいく予定です。(そんな予定は誰も聞いてないのですが)




そして、こちらもだいぶ前から注文していたドットボタンが届いたので、私物のカメラケースを作りました。
革製品は、本当に量産する場合抜き型から作るのですが、まずはサンプルのサンプルを作って使ってみて、強度や使い勝手を試してみようと。
ビンテージ好きな方には「乳首ボタン」で通じるでしょうか、パーメックスとも、二本爪とも違う、独特な形のドットボタンです。
本体に直接、足を打つのではなく浮かせて、ドットを留めるときに指が入るのがポイント・・・のはずなのですが、中に入れるコンパクトカメラぴったりに作ってあるので、結果としてなくても良かったような・・・
小物入れならあった方が良いのですが。

作ってみて思うのが、革には革のノウハウがあります。
サンプル前サンプルぐらいならば自分でも作りますが、本番サンプル、量産はやはり本職にお願いしないとダメです。

革にせよ、ワークシャツにせよ、ジーンズにせよ、やはり量産工場の技術はすさまじいものがあります。
似た製品を繰り返し作ることで、より綺麗に、速く仕上げる方法を試行錯誤しています。実際に作る人も、同じ工程を繰り返すことにで、一本まる縫いする人が10日でやる分量の仕事を1日でやったりします。(革の場合、少し違うのですが)
専門学校で洋服を作っていた時も、常に「既製服と違う」と感じていました。今思えば、それが、量産工場の凄みを知らなかったからなのですが・・・

最近、向こう五年先より後の事を考えます。私のお願いしている工場はおそらくなくなるでしょう。
それが五年先なのか、七年先なのか、来年なのかはわかりませんが。
その時、自分で縫うのか、それとも縫ってもらえる工場を探すのか、自分で工場を初めて縫ってくれる人を探すのか・・・

その時になってみないとわからない部分が多いので、今答えは出せませんが、少なくとも、ワークシャツに関しては自分で縫っても出来る自信はあります。(いや、襟先・襟つけ・カフスつけはもう少し練習が要るな・・・)というか、本当は自分で全部縫いたいのですが、ではそうなった時に今自分でしている撮影、サイトの更新、受注管理、企画など誰がやるのだ?そして、作るからにはきっちり、量産工場で作った「既製品」の品質のものを出したいとなると、設備も必要です。悩みはつきません。

・・・決断の時に向けて、まずは今できることを。ということで、明日もお店でお待ちしております!